本部の最深部まで進むと、そこにヴェインとバアルの姿があったが、
バアルが床に倒れ込んでおり、ヴェインは存命だったが、
バアルからこの世界の真実を知らされ、呆然と立ち尽くしていた。
ヴェインは何も語らずにノルンへと戻っていたが、バアルは何を語ったのだろうか…。
グランドクロスは一先ず解放された、ルイ達はアクロポリスへと戻る。

アクロポリスへ戻ると、各所に祀られていたオリハルコンが全て奪われた後だった。
ベリアルとバアルと戦っている間に狙われてしまったのだろうか?
奪っていったのは、三使途で唯一残っているメフィスト、モーラの洞窟で出会ったあの魔獣だ。
メフィストはレガイアの外を出て、魔王の住居がある月へと逃れていった。
その月へオリハルコンを運び、魔王復活を遂げるようだ。
ルイ達は危機を伝えにきたミカエル達に促され、方舟を利用して月へと向かう。


方舟によって、全ての場所に移動する事が可能となります。
ホルミス山から方舟に乗って真北に進めば、グシュナ山へと入れます。
ここでは、6000マッカとマグネタイト2つでゾンビ魔獣を完全体にする事が出来、
ケルベロス、オルトロスを合体させてソルレオンにする事も可能となります。
マグネタイトは宝箱で入手するのも可能ですが、ケルベロス、オルトロスを倒して入手の方が早いです。
ゾンビ合体の時にも書きましたが、二度と仲魔にする事が出来ませんので、慎重に行う必要があります。
なお、ドマの西の地上絵に乗ると、自動的に移動となり、後述のイベントが発生します。

陰月へ到着してからパンデモニウムへ行くには、方舟の発着場から南方向へどん詰まりになるまで道なりに進み、
左側へ進んでいくと、赤い建物(パンデモニウム)に辿り着けます。
入り口付近には回復の泉がありますが、入り口に近づくと強制イベント(戦闘)が始まるので、注意しましょう。

陰月へ到着し、パンデモニウムの入り口まで進むと、メフィストが姿を現す。
メフィストは既に魔王にオリハルコンを届け、後は復活を待つばかりとなっていた。
全てを手にすると言われる「フォース」の力を手に入れ、「奴」を滅ぼす力を手に入れようとしている。
このメフィストも何かを知っている…、しかし聞き出す事は出来なさそうだ。


メフィストは物理防御力が非常に高い為、魔法系が有効です。
特にルイのフォース、ランカ等の万能系は特にダメージが大きくなるので、
ルイとリゼルを中心に攻撃し、アリスはパララディ等の補助で重点的に攻めましょう。
メフィストはムドオン、スターダスト、テンタラフー、麻酔ブレスを使用してきます。
麻酔ブレスに関しては、ほとんどムドと変わりありませんので、全滅を避けたいところです。
メフィストの魔封防御率は20%と低いので、魔封を狙って戦うのも一つの手段でしょう。
ランカインまで持っていけば3分の1以上はダメージを与えることができます。
また、ランカムで1000近くを与えることが出来るソルレオンもお勧めです。
状態異常魔法ラッシュなので、相変わらず運も必要な戦いとなるでしょう。


パンデモニウムの頂上には、魔王ルシフェルが復活を遂げた後だった。
魔王の夢にもあの女性が姿を現し、レガイアの真実を伝えていたのだ。
オリハルコンにフォースの力が眠っているという伝承がまやかしだったのも復活の後に知り、
フォースの力は「適格者」のみが使える究極のガイア、
ルシフェルがその力を欲しがる理由は、その世界の流れを変える為だった。


このパンデモニウム以降の主要ダンジョンはトランパが不可となる為、戻る時は徒歩で戻らないといけません。
なお、魔王の場所へ向かうには入り口を入ってすぐ左側にある階段を上ります。
途中まで進むと、メフィストゾンビが襲い掛かってきますが、魔法は麻酔ブレスのみで、
ゾンビ系で防御的に脆いので、体力が多いだけで特に問題なく倒す事が出来ると思います。


ルシフェル戦で気をつけるとすれば、物理攻撃(3回ヒット)とムドオン。
ブフダインとスターダストに関しては回復をしっかりしていれば特に問題はありませんが、
相変わらずムド系を含む一撃必殺系の対策は万全にしないと全滅してしまいます。
有効なのはメフィスト戦に続いて万能系魔法、メフィストよりも更に効果覿面(200%のダメージ)です。
運が良ければ、直接攻撃やタルカジャだけを唱えて終わっている場合もあります。
三使徒戦のノウハウを生かせば、それ程難しくは無い相手だと思います。
状態異常に関しては、どれも高確率で防御されるので、期待は出来ないと言っていいでしょう。

ルシフェルを倒すと、体が9つに分裂し、レガイアへと飛び散っていった。
結局「奴」の真相が分からないまま、レガイアへと帰還する3人。
歓迎ムードに包まれるアクロポリスの神殿内、ルイ達を称える住民、そしてミカエル達、
その中でリゼルは意を決して、これまでの疑問をミカエルにぶつけた。
返ってきた答えは、これまで通りの世界の流れを正当化する答えだけだった。
疑問を残したまま、ミカエルはルイ達にオリハルコンを各神殿に届けてもらうように願い出る。
しかし、このオリハルコンは繊細でガイアの影響を受けやすいという理由で、
ルイ達には方舟やトランパを利用せず、徒歩でヒラニプラ、そしてレムールへと運んで欲しいと言うのだ。
ルイ達は言われるがまま、アクロポリスを出発し、ヒラニプラ、レムールへと移動する事となる。


ルシフェルを倒し、レガイアの住民に歓迎されたルイ達。
しかしこの道中、思いがけない出来事が次々とルイ達を襲う事となる。
何が起きたのか分からないまま移動を続け、ヴェインに助けを求める事となり、
ノルンへと辿り着くルイ達、神殿へ足を踏み入れると、そこにはヴェインの姿があった。


2010年11月23日 作成  

   

 

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