祭壇を出てから北レムリア大陸で一番に訪れるのがポーの町。
ここではホイニクスという魔獣が町の入り口を封鎖してしまっている為、
誰もこの町を出入りする事が出来ない。
例えホイニクスを倒したとしても、直後に復活してしまう。
ここは一旦離れ、南東にあるレムールの町を目指す。

ポーの店情報

上記の店に関しては、ホイニクスを倒した後に利用可能となります。

ホイニクスの基本的な戦法はパーティ全体を対象とした火炎攻撃と、ムド。
ムドを唱えてくる確率としては２０％程、成功する確率もだいたいその位だと思います。
このホイニクスと戦う際は、ルイ一人だけで戦わせた方が逆に足手纏いになりません。
低レベルの仲魔をぞろぞろ引き連れていると、火炎攻撃で一撃死し、回復費用が多くなります。
武器さえ強力であれば、４，５ターンで倒すことが可能となりますが、
それまでに倒したい場合は、回復を怠らずに地道にダメージを与えていきましょう。

敵を繰り返し倒しまくって、経験値などをガッポリ稼ぐ事をよく「道場」と表現したりしますが、
この新約ラストバイブルでは、このホイニクスを大いに有効利用しましょう。
取得マッカも多く、経験値も多い為、序盤で繰り返せばルイはたちまち強くなります。
マッカを稼ぎ、強力な武器を持った頃には、３ターン程度で倒す事も可能となります。
ゲームバランスを考えて、行わないのが一番良いとは思います。
ホイニクス自身も、復活したくて復活している訳ではないのでしょうから…。

このレムールにある神殿のオリハルコンが魔獣に奪われ、ラルヴァ山へと逃げていった。
ガイアマスター候補生は、ルイの他にこのレガイアにあと２人存在しており、
その中の１人がこのレムールに住むアリスという、魔獣を倒す事が生き甲斐でもある少女なのだが、
奪われたオリハルコンを取り返す為、アリスはラルヴァ山へ向かう前に南にあるウルズの泉へ訪れるようだ。
ウルズの泉の水は魔獣を弱らせる効果がある水である為、
アリスはその水を利用してラルヴァ山の魔獣を倒すのだろうか。

ウルズの泉の傍で倒れているのが、オープニングで姿を見せていた男「大魔導師エイボン」。
興味のある人はこのエイボンという人物をネットで調べてみる価値はあります。
※ちなみに管理人は難し過ぎて、ちょっとかじった程度しか分かりません
このエイボンこそ、この新約ラストバイブルシリーズには欠かせない重要な人物であり、
ルイ達を助けてくれる人物になり、この場で魔獣図鑑と登録用魔法「エンロール」を取得出来る。
彼は何をする為この場にいるのか…？是非ゲームをプレイして真相を確かめて下さい！
話が終わり、ルイが泉に近づくと、例の少女アリスが泉へと入り込んできて、
ルイにポーのホイニクス退治をお願いし、アリスはラルヴァ山へと向かっていきます。
その後ルイはポーに引き返し、ホイニクスにウルズの水を用いてポーの町を開放します。

戦闘中、魔獣のＨＰがフルの状態でエンロールを唱えると、登録失敗になる可能性が高いですが、
ルイのレベルが高い場合には、フルの状態でも登録完了になる確率もある程度増えます。
実際に調べていないので分かりませんが、半分以上ダメージを与えれば、ほぼ登録が成功します。
ただ序盤に強力な武器を装備した場合には、目的の魔獣の体力が少ない為登録前に倒してしまうので、
仲魔を召還し、ちびちびとダメージを与えた後に、エンロールを唱える形が一番理想的なのですが、
仲魔が弱い場合は瀕死になるので、先に書いた通りルイを強くしてフル状態で唱えるのが一番かもしれません。
魔獣図鑑をコンプリートしたいならば、１回限りのボス戦での登録を忘れないようにしましょう。
特にストーリー後半でのボス戦は、エンロールにより戦略が非常にシビアになる場合もありますが…。

兵士の制止を振り切ってラルヴァ山へと入っていったアリスは、
逃げ込んだ魔獣ガーゴイルによって倒されていた。
ルイがアリスに代わりガーゴイルを倒すと、アリスはレムールへと戻っていく。

レムールへと戻ったアリスは、家で両親と口論となり、家出を決意する。
家のそばにいたルイと居れば魔獣達と戦えるという理由で、アリスはルイと一緒に行動する事となる。
その後神殿へと訪れるルイ達の目の前に、ミカエル率いる天使達が姿を現し、感謝の言葉を述べる。
ミカエルはルイに今後も魔獣達からオリハルコンを守るようにと命じられる。
神官はルイに南レムリア大陸へ渡る為の通行証を授け、祭壇の利用が可能となる。

このラルヴァ山で出現する魔獣は、フィールドに登場する魔獣から比べると多少強さを増しています。
山頂部に到着するまでに、ルイ達のＭＰの消費が多くなると思いますので、
ガイアドロップを購入する対策を取るか、レベルアップ発生に伴う全回復を待つかはお任せします。
この新約は、資金が溜まりやすいので、ガイアドロップを数個持っていると安心できると思います。
頻繁に仲魔の回復も必要となるので、仲魔のＭＰ回復対策としては必要となるでしょう。

ここで戦うことになる魔獣は、ガーゴイル、ハンババ、ハーピー３体の計５体。
ハンババとハーピーに関してはフィールド上で出現する魔獣なので特に問題は無いのですが、
ガーゴイルに関しては初めて手合わせする相手、ガーゴイルは手をかざしてＭＰを吸収する特技を持っています。
エンロールを唱える時にＭＰが無い！という場合もあるので、ここでガイアドロップの必要性が高くなります。
全体魔法攻撃を多用してくるので、メディを使用できる魔獣（ハーピー等）をパーティーに加えましょう。
回復アイテムとなれば、ＨＰを全回復できる神秘の水があれば有利になるでしょう。
ウルズの水は何回も汲みに行く事が出来るので、出し惜しみする必要もありません。
仲魔を加える場合には、必ずステータスの強化を行うのを忘れずに。

加入前のアリスとの会話を見れば、１００％ツンデレだと分かります。（笑）
武器は基本的に拳で戦うスタイルで、戦闘補助に関しても重要な役割を果たします。
攻撃専門にしたい場合は、補助系魔法を持った仲魔をパーティに入れると良いでしょう。
魔獣を倒す事が大好きだと幾度と発言するのには、深い訳があるのだが…。

２０１０年１１月　５日　作成