まずはゲームの概要を記載しておきましょう。

ゲームの一番最初の舞台となるのが惑星レガイアのモーラ大陸・ノルンの村。
主人公・ルイの他、アリス、リゼルの３人のネームエントリーが始めにあります。
既にデフォルト名は決まっていますので、このままでも構いません。
当然の事ながら、当サイトではデフォルト名のままレポートを行います。

ゲームの特徴としては、無印でもある「ＬａｓｔＢｉｂｌｅ」をベースに作られており、
月齢が存在しておらず、魔獣もＧＢのラストバイブルのグラフィックに近い形になっています。

魔獣との交渉は、とあるイベント終了後（第２回）に交渉可能となります。

　はるか昔、あるいは果て無き未来…
　　宇宙の彼方に「レガイア」という星があった

　レガイアに人が栄え始めた頃、
　　突如魔王と魔獣達が現れ、人々は魔の軍勢に苦しめられていた

　だがどこからか降臨した天使たちが
　　不思議な力「ガイア」を人々に授け、人々はその力で魔王を打ち倒した

　しかしその後百年の周期で魔王は幾度も蘇り…

　やがて…
　　『百年に一度復活する魔王を天使の協力のもと人間達が打ち倒す』
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　それがレガイアの歴史となっていった

　そして今、時を経て再び魔王が復活しようとしていた

　だが…

　全ての終わりであり全ての始まりとなるこの物語を
　　　　　　　　　　　　　　　　後に人々はこう呼ぶことになる…

　「ＬａｓｔＢｉｂｌｅ」

オープニングから登場するこの男は、「新約ラストバイブルシリーズ」には欠かせない存在。
「世界の始まるその時」という場所に飛ばされて、
頭を打ち付けて気絶するというドジな展開からスタートする彼ですが、
ストーリーを進めるにつれて、彼の真の正体が明かされていく…？

この日、ガイアマスター候補生として任命式に臨む主人公のルイ。
彼の義父はこのレガイアを守る英雄、ガイアマスター・ヴェイン。
ヴェインが不在の中行われる式典の最中に魔獣がノルンを襲う。
町の入り口に一番近い家に住むルイの母親・マリアが魔獣に浚われてしまう。
魔獣は町の西にあるモーラの洞窟へと逃げ込み、ルイはその後を追う。

ノルンの店情報

外に出る前に、当然の事ながら武器・防具の購入を行いましょう。
ルイの所持金額は３００マッカ、無難な買い物をするならば、
ショートソード（１５０マッカ）、皮の鎧（１００マッカ）、癒しの水数個が良いでしょう。
回復の際には、アイテムを使うよりもノルンに戻って宿屋に泊まるほうが節約できます、８マッカの差ですが。
少しお金に余裕が出来たら、ロングソードを購入するのが一番手っ取り早いのですが、
外に出て、北の海沿いを歩いていると、この時点ではかなり強敵のチョンチョンが出現するのですが、
倒せば稀に「サーベル」が手に入り、ロングソードよりも攻撃力が強い為、
あえてロングソードを購入せずに、サーベルの入手を狙うのも１つの手かと思います。
ただ、チョンチョンと戦っている間に、レベルが１０近くまで簡単に上がってしまうのですが…。

特に迷わない洞窟、上は宝箱、下は回復の泉があり、
向こう側の出口付近にマリアと魔獣の姿が見える。

相手となる魔獣はキラービー１体。
武器の装備をしっかりして、レベルも高ければ、一撃の相手です。
おそらく、毒系統の攻撃を持っている可能性があるので、注意です。
なお、モーラの洞窟内には回復の泉がありますので、
次の場所へ向かうまでに、レベルアップを図っていきましょう。

戦闘の直後、ルイは謎の女性から魔獣召喚ＣＯＭＰを腕に装着され、魔獣との会話が可能となる。
女性が消えると、次に現れたのは魔王の部下でもある三使途の一人・メフィストが現れる。
その女性を追ってきた様だが見失い、今回現れた目的を話し始める。
キラービーが語っていた「オリハルコン」が魔王復活に必要であり、
レムール、ヒラニプラ、アクアポリスの各神殿に計３つ存在する。
メフィストはそれを全て奪えとルイに命じるが、それを拒み、メフィストの攻撃を受け倒れる。
止めを刺そうとしたその時、ガイアマスター・ヴェインが姿を現し、メフィストを蹴散らした。

メフィストが逃げ、ルイ達はノルンへと戻り、
ルイはヴェインに立派なガイアマスターになる為、旅立てと命じる。
ルイはモーラの洞窟を抜け、北にあるフィーナ祭壇を抜け、北レムリア大陸へと入る。

２０１０年１１月　５日　作成