第１３回　エリドゥの村〜サルマチアの村

突如住民がいなくなった村へと向かうユーリ達。

ゴクの船着場からエリドゥ北の船着場へ到着したユーリ。

エリドゥの村

※以下のイベントが起きる前までにエリドゥに入ると、村の真ん中では子供達が集まっており、
　「エリドゥの南にある村に『あいつ』が現れ、全員喰われてしまった」という会話を聞く事が出来る。
　それに触れられると死んでしまい、人間の目には見えない存在だと言う。
　その中の１人の子供は居場所を知っているらしく、
　「奴をやっつけてやる」と、、南の村へと向かおうとしていた。

エリドゥに入ると、泣いている子供が。
「友達が南の森に行っちゃったんだ、ヤツを退治するんだって…。」
南の森、そこはあの大木と同じように木が枯れ果てており、
南の村の住民がいなくなってから枯れはじめたと言う。

枯れきった森を抜けるとその南の村に到着する。
中に入るとそこにはクラウが井戸の近くに立っていた。
子供達はこの井戸の中に入っていったらしく、
その子供達の後をゾディアが追っているという。
ユーリ達はクラウと共に井戸の中へと入っていく。

井戸の出口付近では子供達がゾディアに助けられた後だった。
しかしゾディアは奥の方向をじっと睨み付ける。
「『ヤツ』はこの奥にいる…。」
その奥には怒りや悲しみのガイアの塊があった。
「怒りのガイアを…、悲しみのガイアを…、
　さぁ、もっとガイアを食わしてくれ…。」

※と、ここでガイアとの戦いに挑みたいところなのですが、
　勇敢に挑もうとするクラウとゾディアのステータスが弱い！！！
　強制加入の辛いところ、しばらくは修行をした方が良いかと思われます。
　個人的にオススメなのがセイレム台地で、オニ達を相手にする過酷な修行。
　オニの大半はブフラオンを使用してくるので、全員１００近いダメージを食らうので、オートは禁物。
　クラウ・ゾディアに関しては「まもる」で固め、サフィアのランカなどで大ダメージを与えて倒していきましょう。
　宿屋に泊まるためゴクへ行ったり来たりも面倒なので、パナケアを大人買いしておきましょう、十分お釣りが来ます。

　ガイアはこれまで戦ってきた中ボスから比べても、遥かに戦い難いボスとなっています。
　魔法封じのマカジャミルを使われると回復魔法が使用できないと同時に、物理攻撃のみでの戦いとなる為、回復アイテムは必須。
　また、歌を唄う特殊能力によりパーティを混乱してくる為、強力な仲魔を率いると諸刃の剣にもなるので注意です。
　サフィアとクラウのランカ、それと同時に満月で威力を発揮するユーリのムーンライトを用いて挑む方法が一番かと思われます。

「この世にガイアがある限り私は滅びない…。」
ユーリ達に不安を残し、その場にいるガイアは消え去るが、完全に消え去ったのだろうか…。
クラウは考えこむ、森が枯れたのはあいつの所為？
と言う事はグライアスでも魔獣でもない…。
「ブランティカに帰って調べてみる」
そう言うと、クラウとゾディアはパーティーから離れ、ブランティカへと戻る。
「『ブランティカ』って…。」
ここでサフィアがブランティカの名前を思い出す。
ブランティカはエサウが探し求めていた幻の都の名前。
急いでそれをエサウに知らせる為、エサウの故郷へと向かう。

そのエサウの故郷では船が完成してたと喜んでいた。
サフィアは嬉しそうにエサウを驚かすようにクラウがブランティカの住民である事を伝えた。
エサウは驚くと同時に、少し困ったという素振りを見せたが、
クラウを探す為にパーティーに加わり、待たせている船を動かす。

船を出して、ブルトンの南にある小さな村へと辿り着く。

小さな村

武器屋の前では、店の関係者がとある武器を勧めている。
「さぁ、『スターナックル』は今がお買い時だよ！」
そのスターナックルという武器は、空飛ぶ船に乗ってやってきた女の子から、
住民が作り方を教えてもらったという武器で、岩をも砕く道具でもあるそうだ。
拳系の武器はサフィアが装備可能なので、買っておいてもいいだろう。

ここでは東の島にある洞窟の中で岩が浮かんでいるという情報を聞けるが、
誰も信用してくれずにいたが、クラウはその言葉を信じたと言う。
そして村にいる魔獣に話しかけると、いい事を教えてくれると言うので、
折角なので聞いてみると、それは空飛ぶ船のある場所の事であり、
南の大陸にあるサルマ…何とかの南にあると、途中までしか名前が出てこないらしいが、
それはこの村から東南の方角にあるサルマチアという場所だという事が分かる
この小さな村から南、サルーンが見えたら東に向かうと、サルマチアに辿り着く。

サルマチアの村

そのサルマチアでは住民が何かを見て驚いていた。
南の方角へ空飛ぶ船が飛んでいったという目撃談があちこちに広まっていた。

実はこのサルマチア、サフィアの生まれ故郷だったのだ。
ブランティカへ行く為に、サルマチアの南の橋を渡ろうとするが、
サフィアの祖母でもある長老の許可がいる為、その長老の家へ。
しかし南には「ランカイン」が封印されているほこらがある為、
孫であっても通す事は出来ないと言われ、ここで立ち往生をしてしまう。

２００２年　５月１３日　作成　　　
２００７年１０月２１日　再編