第10回 マゴク〜テュロスの街

突如姿を現した国王とメドク、それから…。


引き返り際に突如現われた2人。
その場にいた兵士が口を聞かなくなってしまった。
ユーリ達は過去の事を聞き出すべく隣の部屋へと向かう。

「マゴクに入りたいのか?」
メドクはそうユーリ達に問いかけると、横からサフィアが会話に割って入り込み、
「何言ってんのよバカ、バアルの書を返しなさいよ!
 あとユーリのソルレオン!あんた、どこかに隠しているんでしょ!」とメドクに言い返す。
するとメドクはこう言い返して来る。
「ふん、馬鹿な!お前達はグライアスの恐ろしさを知らない。
 バアルの書もソルレオンも全てグライアスを倒す為に必要なのだ。」
それから国王は兵士達にユーリ達を牢に閉じ込めるように命じる。

牢に閉じ込められたユーリ達。
入り口には鍵が掛かっているためどうする事も出来ない。
すると、ガンズーがユーリの閉じ込められている牢屋にに向かってきて、鍵を開けてくれる。
「早くエブラに帰りな!」
同じマゴクの兵士でもあるガンズーが自分達を逃がす事を気にすると、
「なぁに、気にするなって!牢屋にぶち込んだなんで恥ずかしくて言えないからな。」
他のマゴク兵に見つからない内に、ユーリ達は牢獄を後にしようとするが、
逃げる前に、隣の部屋に居る1人の老人がこんな事を話す。
「15年前に赤子を殺す命令を受けたが、2人の赤子を逃がした。」
ガンズーに聞くと、その老人はマゴクの兵士だったらしく、王の命を受けた1人だった。
皆殺しにされたはずの中に生きていた2人は…?

地下通路、ここにはおおきな骨1がありますので、忘れずに。
そしてマゴクの北東にはグランマムの洞窟があり、
アモンの骨とリュウの骨を入れるグランマムが用意されています。

エブラへ戻ると、国王達はブルトンへ向かったと言うのでブルトンへ。
神殿ではスパイの2人が変装をしてヒュパティアへ向かう体制を取っていた。
ヒュパティアの北にマゴクの基地があり、ソルレオンもそこにいるかもしれない。
ヒュパティアへはテュロスで乗り換えないと行けない為、シドンの船着場からテュロスへ向かう。

テュロスの街

武器屋
スラブハンマー 900
タンガロイア 1500
ダイアの槍 1800
ウォーハンマー 1950
防具屋
アイアンアーマ 600
スカイアーマ 1200
ジオアーマ 1950
べトンの盾 450
道具屋
マナ 300
パナ 150
パナケア 450
モナの枝 150
毒消し草 100
ルーン 750
シルフの羽根 75
宿屋
お一人様 88

テュロスへ着くと、そこにはラルサの恋人でもあるメディアが。
彼女はラルサを追ってテュロスへ来たらしい、余程ラルサの事が愛おしいのだろうか。
目的地のヒュパティア行きの船は海が荒れている為、
ヒュパティアからの船がまだ到着していないので足止めを食らう。

船着場を出ると、エサウの子分から伝言をもらう。
「リュカオンで待っているから早く来てくれ」との事だ。
ユーリ達はここから北西に位置するリュカオンへ向かう事に。
そしてこのテュロスにもブランティカの情報を知っている人がいたが、
その事をエサウに話したのを後悔していたが、それは何故だろうか…?

そういえば、ガンズーは兵士をまとめてテュロスへ向かうと行っていた。
それを思い出し探していると、街にある花畑にはマゴクの兵士達が。
マゴク兵には何故か白けた雰囲気が、一体何があったのかを聞いてみると、
「困ったもんだよ、まーた女とイチャついているんだぜ…。」
「隊長はガイアマイスターだぜ…、それをもうちょっと意識してれないかな…。」との事。
確認をする為に現場へ向かうと、女性は「世界中で一番綺麗だ」と口説かれている最中だった。
ガンズーは罰が悪そうに「どうやら、お前さん達とは縁があるよな」と言うだけで、
ガンズーのお取り込みを放っておいて、リュカオンへと向かう事にする。

※テュロスの北西には隠しダンジョンがあります。
 場所は川を挟んだ向こう側なので、
 リュカオンに向かう時に取りに行きましょう。

 あるだけまだいいかもしれない駄作地図

2002年 5月 2日 作成   
2007年10月18日 再編   

 

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