第121回 BYどないやろう 福井県35市町村完全制覇4
〜福井・嶺北攻略戦〜 B
皆さんこんばんは、バックヤードどないやろうです。
なかなか当たることの無かった「市」を連発で当てて、波に乗ってきました。
このまま事を上手い事運び、完全制覇する事が出来るのでしょうか?
それでは、続きをご覧ください。
つべ:場所をしては大きいんだけどなぁ…。
只でさえ「鬼門」に近い嶺北で、福井市は尚更だぞ。
シャ:こうなったら、市街地はなるべく避けて、入った直後とか、離れたところとかで。
つべ:海沿いから福井市に入る場合は、市街地は走らないからいいけれども、
今乗っている道が国道8号線だから、どうだろうなぁ…。
いきなり約20分後
つべ:福井市に入ったよ〜。
シャ:そこ曲がったら、市街地から外れるみたいだぞ。
つべ:お、ではそこに入りましょう入りましょう☆
何の収穫も無く、福井市
つべ:福井市の皆さ〜ん、こんにちは〜☆
シャ:いやいや、ようやく福井県の中心部を取りましたね。
つべ:すんなりと停められて良かったよ。
こういう場所を各地に作って欲しいものなんだけどねぇ。
シャ:もう少し、駐車場に停められるぐらいの技術を上げなさいよ。(苦笑)
つべ:ペーパーだもん。まっすぐしか走れない、イノシシみたいなもんだな。
とにかく国道とか高速をまっすぐひた走るというだけ。
シャ:何か寄り道して収穫とかしないと、続かないぞ。
つべ:まぁ、まだ見所はこれから続々出てくるという事を期待して、
次の場所の抽選へと進みましょうや☆
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つべ:さぁて、嶺南の出る確率は2/12になっております。
シャ:大野市か和泉村を当てておかないと、後が大変かもよ?
つべ:では、その辺りを狙ってみましょうか。
それでは…、次はここです!
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つべ:次は…「永平寺町」(えいへいじ)!
シャ:ちょっと離れているけど、まだ良い方なんじゃない?
つべ:永平寺ならば、どの方角も同じ距離ぐらいになるだろうしね。
ではでは、早速参りましょうか☆
シャ:昼飯は?
つべ:無い。
シャ:…駐車場に停められないだけだろう。(笑)
永平寺町へ
つべ:これまでずっと国道8号線ばかりひた走っていたからだけど、
福井県の東部へ行くのは、そんなに無いから、ドキドキなんだよ…。
シャ:怖いもんね、自分は何が起きても痛くも痒くもないけどさ。
つべ:あれ!?…今の標識、「上中町」って書いてあった…。
シャ:福井市内にも上中町という場所が存在していたのか…。
つべ:これを知っていたら、ダマす事が出来ていたのに。(苦笑)
シャ:他の人が騙されても、俺は許さないぞ。
福井市→松岡町→永平寺町
つべ:あ、こんなところに「マエダセイカ」があるんだ。
シャ:福井県民なら絶対知っているからね、特にCM。
つべ:外人ねーちゃんが「メイカオリフク、ハブタエフロシキ、マエダセイカデス」ってね。
これねぇ、だんだんと口調の滑らかさが無くなって来ているんだよ。(笑)
シャ:県外の方は分からないって…。
つべ:ホームページにCMがあるんじゃないの?
シャ:さすがに無いだろう。(笑)
あった。
「マエダセイカ」のHP
シャ:ちょっと、通り過ぎないでお土産ぐらい買っていきなさいよ!
つべ:面倒だもん。で、今日は暑いから危ないでしょ?
シャ:じゃあ、またここ通った時には買ってあげなよ。
つべ:まだ松岡町は当たっていないから、大丈夫。
今度ここを通るときが、夜で無い事を祈るばかりだね。(笑)
午後1時前
シャ:う〜ん、どうやら永平寺町には入ったみたいだけど…。
つべ:相変わらず車を停める場所が無いねぇ。
シャ:ていうか、このお土産屋の数は一体何?
つべ:道はこんなに細いのにねぇ、商魂逞しいと言うか。(苦笑)
シャ:「永平寺そば」なんて、おたくには良いんじゃないの?
つべ:停められねぇって言ってんだろ。それにしても、全く停められないなぁ…。
こんなに駐車スペースに困るのは、天橋立以来だよ。
シャ:あの辺りは駐車料金を取られてしまうからねぇ。
つべ:どうも自分は、駐車場だけちょっと借りる=冷やかしって感じるから、
あんまりそういうのが出来ない性格なんだよなぁ。
シャ:あそこ、空いているんじゃないの?
つべ:雪がちょっと残っているけど、大丈夫そうだな。
ではそこへと…、おっと。
シャ:あららら…こんなところに、ネコが…。(笑)
つべ:これ…全部この親猫の子供かい!?
つべ:今2匹逃げていったから、7匹の子沢山か…。(笑)
シャ:全然逃げないねぇ。
つべ:とりあえず、まずは、永平寺町を取ったという事で。
シャ:あ、そだね。
永平寺町
つべ:永平寺町の皆さ〜ん、こんにちは☆
シャ:いやはや、停めるまでに7km走ってしまいましたねぇ。
つべ:ネコに呼び寄せられたのでしょうか。(笑)
シャ:では、次の抽選へと参りましょうか。
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つべ:順調に減ってるね☆
シャ:このまま真っ直ぐ進めれたら楽なんだけど。
つべ:それでは、次の目的はここで〜す。
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つべ:遂に来ました、「大野市」です!
シャ:デカいなぁ…これは。
つべ:ようやく今回の旅のメインがやって来たという感じでしょうか。
大野市に関しては、全く持って情報が無いからねぇ。
シャ:雪がここ以上に残っていないかが不安というか…。
つべ:大野市って、自分としては山奥というイメージがあるから。
シャ:でもあんたは山道専門ドライバーだから、大丈夫でしょう。(笑)
つべ:自称だけど。
では、大野市へと行きましょうか、時間もちょっと危ないですし。
シャ:…マエダセイカ、やばいなぁ。
大野市へ
シャ:大自然がお迎えしてくれていますねぇ。
つべ:でも良かったよ、全然雪が無くなっていて。
シャ:何のために企画遂行の時期をずらしたか分からないもん。(笑)
まもなく大野市
つべ:このトンネルを抜ければ…そろそろかなぁ?
シャ:ん〜?お、大野市って書いてあったぞ☆
大野市
つべ:大野市の皆さ〜ん、こんにちは〜☆
シャ:いやぁ、遂に大野市へと上陸しました。
つべ:自分としては一度は来てみたかった場所でもありました。
シャ:どうですか、大野市の第一印象は?
つべ:結構…、通りやすかったです。
ほらやっぱり、結構大型の店もここに出店されてますからね。
シャ:途中の山道辺りがちょっと進み難かったですけどね。
つべ:ということで、これであと10市町村になりました!
シャ:まだ何とか、嶺南2つは残っておりますね。(笑)
つべ:ここでもまだ引かないように願わないと。
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つべ:勝山市か和泉村、どっちかじゃないと、後が辛い!
シャ:これは今回の大一番でしょう、おそらく。
つべ:頼む!和泉村を願う!!
次の目的地は…ここです!
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つべ:は…「越廼村」(こしの)???
つべ:うわぁ〜〜ん!!(泣)
つづく
2005年 5月12日作成