第113回  BYどないやろう BY版サイコロ4
                       〜騙しの方程式〜 F


 皆さんこんばんは、バックヤードどないやろうです。
今回も前回に引き続きまして、BY版サイコロの旅4、第7話をお送りします。
しかし、旅はほとんど終わっている状態です。(笑)


■2004年9月16日 午後4時36分 福井県美浜町を走行中

 

 

数分後

つべ:あれ?そのまま高浜町に向かうんか?
光:じゃじゃっこは見ないのかい?
兄:あ…。しまったなぁ。
―素で間違えたらしい
兄:でも、話の流れからして…。
―携帯を取り出す
兄:はい、じゃじゃっこ。

光:じゃじゃカワイイ〜☆(*≧∇≦*)
つべ:カワイイですよね〜。
光:でも…、この手凄い…。(笑)
つべ:(支えていた手が写っているので)絆創膏だらけなんですよね、当時は。(笑)
光:にゃんにゃん見た〜☆

これで終わりのつもりか?

つべ:動くの見たくないんですか?
光:見たい!!
つべ:見たいですか?
兄:じゃあ、今度動画撮っておきますわ。
つべ:それで済ませるつもりか?(笑)

ボヤく

兄:近くにある店のジャンボたこ焼きでえぇやないか〜。
  その店って何時までなんだよ〜?
つべ:何時までなんですか?
光:知らん!
兄:ちゃんと調べておいてくれよ〜。頼むよ〜。(笑)
  つべの勤め先のパン屋のチーズケーキでええやないか。
光:えぇー!?
つべ:嫌やわ。
兄:だいたいよ、じゃじゃっこ見に家に帰ってたら、時間押すやろが。考えろよ〜。
  ゴールを自宅にする者が悪いんやって、
ウスラボケ。(笑)
つべ:当たるなんて思ってなかったんやもん。
光:「じゃじゃっこ見てメシ食おう」って言っていたのに〜。
つべ:でも、今日のサイコロはドラマチックな場面ばっかり。(笑)
  ほとんどズルっこい作戦ばかり使って…。
光:朝から騙し騙しやもんな。
兄:だって、サイコロやる意味無ぇじゃねぇかよ〜。
  何の為のサイコロだよ、普通に観光地巡っているだけやないか。
光:今日のテーマは「騙し騙し」
兄:あ〜もう、今日のテーマは「騙しの方程式」にしておけ。(笑)
つべ:一番最初の琵琶湖大橋だけがまともだった。
兄:それか「ウソ八百八町夢日記」にしておけ。(笑)
光:よっぽど、家に帰りたいんやなぁ。
つべ:どうなんでしょうね、そういう「念」が出ているんでしょうね。
兄:マツケンサンバ聞きたいんやって!
  これにCD機能が付いていればノリノリで運転してるんやって!DVD見てよ〜。
つべ:あのふすまの前で踊っているやつ?
兄:そう、あの金色のラメが付いた着物を着て。
光:マツケンサンバのプロモ?
兄:そうです、一緒にDVDで付いていたんです。
光:あのぉ〜…、金色の?
兄:そう。
光:

引き込まれている

光:めっちゃえぇ。それ見てぇ、家帰ろう。
  じゃじゃっこ見ながら見よう!(笑)
つべ:輝いているけど、暴れん坊終わった後の方が輝いているな。(^^;)
―すぐそこに目的地にあった梨園が
つべ:今からでも梨園行こうか?
兄:もう終わりやろ。この時間に行ってどうするんや。
つべ:10分か15分ぐらいしか無いからな。
兄:今から行ったら、ただの「泥棒」やぞ。(笑)

 

上中町

 

兄:何にも無い、何にも無い、全く何にも無い♪
つべ:本当に何も無いなぁ…。(笑)
光:何も無いなぁ。
つべ:落ち着くなぁ。
兄:勝手に落ち着け。
つべ:あぁ、落ち着いたる。
兄:じゃあ降りろ。
つべ:なんでや。

怖いマネキン

兄:これが夜になると凄い怖いよ。(笑)
つべ:上中町名物。
兄:動くマネキン!
つべ:動くんかい。(笑)
―当然、動きません

光:あぁ…、疲れた。
つべ:今日は何をしに行ったんでしょうね。
兄:騙されたわしが一番買い物してるやんか。(笑)
光:一番遊んでない?
兄:小気比神宮でかなり使ってたろ。
つべ:パーキングでは2人前食べて、腹痛めて…。
兄:痛めたんじゃなくて、「出るべきものが出た」だけや。

その時

―電話
兄:家からや、電話でて。
つべ:はい、もしもし。
母:もしもし〜、生きてるか〜?
つべ:はい、生きてますよ〜。
母:今どこにいる?
つべ:上中。芝政っていうのはウソやったんやで。
母:何じゃいや、つべは今から○○(つべの勤め先)に行くか?
つべ:今から行くところ…かなぁ?何で?
母:寄るんか?
つべ:寄らない。
母:晩御飯は食べてくるんか?
つべ:食べる予定。
母:そうか、もう帰ってくるな。
つべ:帰ってくるなって!?
母:もう、いらんわ。
つべ:いらん〜!?(笑)あと、光さんがじゃじゃっこを見たいって。
母:はぁ?「やる」って。(笑)
つべ:ハハハハ。あぁそう、はいはい。
兄:おい眠てぇよ〜、助けてくれ〜。
―電話終了
つべ:うるせぇよ。(笑)じゃじゃっこ、やるって。
光:えぇー、貰っても困る。(笑)

スイーツは…?

兄:もうえぇわ、焼肉屋行こうか。
光:イェー、焼肉〜☆
兄:つべの予算、全部使ったるわ。
光:焼肉2年ぐらい食ってないなぁ。
兄:それは大げさですわ。
光:いや、ホンマに1年半ぐらいしてないんやって。
つべ:そういえば、ちょっと前に「家では野菜が出てこない」って言いましたよね?
光:うん。

野菜も出ない、肉も出ない???

つべ:それって、どういう事ですか?焼肉とか、家でしないんですか?
光:オカンがやらんのやって、天井が汚れるからやって。
つべ:あぁ、なるほど。
  じゃあ、何が出てくるんですか?(笑)
光:おかずはメインだけ。オカンは手抜きだから。
  野菜炒めだったら、野菜炒めだけ。コロッケだったら、コロッケのみ。
つべ:是非とも光さんには、美味い物を食べてもらいたい。
光:なぁ、凄いやろ?偏ってるやろ?
  肉じゃがだけだったら、肉じゃがだけ。鍋いっぱいに作って。(笑)
  とにかく作りたくないみたい。
つべ:それは大変ですねぇ。

現在の車内ミュージック
「ガラスの部屋」(芸人:ヒロシの専用音楽)

つべ:ウチの家は、おかずが一品しか出てこないとです!
光:すごく健康に悪いよ。
つべ:家が汚れるからと言って、焼肉をやってません!
兄:最初から、企画倒れな事はしたくないとです。
つべ:もう、サイコロは振りたくありません!
  もう二度と、人は騙したくありません!
兄:わしの休日を返して欲しいとです!
つべ:家に帰って、早くマツケンサンバが聞きたいとです!

その時

兄:ドラえもんがありません!!
つべ:え、ウソ!?

 

以前にはあったはず

 


※本来あるべきはずの、ドラ看板

光:ここら辺にあったの?
兄:はい、ここにあったんですよ。
光:…無いね。

早速

つべ:天徳寺にあったはずの、ドラえもんの看板が無くなってます!
兄:うわぁ〜、ショックや〜!!あの絶品ドラが!
  上中町は自ら自分らの運命を閉ざしたか!(笑)
光:あ〜あ、見れんかった。ダメじゃ〜ん。
つべ:もし見たければ、アップしてありますから。
光:どこやったっけ?
つべ:確か…、サイコロ2だったと思います。
―は、間違いで、正しくは「サイコロ1(第34回分)」に掲載されております。
光:今度探してみるわ〜。
  画像が増えすぎて分からんのやもん。(笑)
兄:ころばし屋(兄のHN)です、パチンコで入らなかったからと行って、
  ウチの店で文句を言って欲しくないとです!
光:それって本当?
兄:いや、ウソですけど。

挽回

兄:「ドライブイノ」って何ですか!?

 

 

つべ:おお〜、いいの見つけた〜!(笑)

時間は午後5時5分

つべ:やっぱり地元に戻ってくると、ネタがありますね☆
光:うん。
つべ:やっぱり地元ですね。
光:(目的の店が)閉まっているかもしれん。
兄:甘い物の店っていうのは、だいたい6時ぐらいには閉まっているやろ?
光:まぁ、5〜6時頃やなぁ。
兄:…時間考えてからやれよ!(笑)
つべ:まぁ、天徳寺のドラえもん見て終わりという事で。
光:敦賀ならば、美味しい所いっぱいあるんやけどなぁ、スイーツは。
  小浜駅の横にある店は?

高浜町→小浜市?

 

目的地の距離が縮まった。

 

兄:まぁ、どこでもええわ。とりあえず行こう。
光:じゃあ、警察署の裏手にある、個人でやっている店は?
兄:まぁ、とりあえず行ってみよう。
  自分にとっては、「まるごとバナナ」で充分なんやけどな。
光:あぁ、確かにあれは美味い☆
兄:ってか、場所を確定してくれよ!(笑)

目的地の焼肉屋まであと少し

兄:あれ?無くなってる!?
つべ:撤退したんやろうか?

無くなっていた。

兄:おい〜、やること全部裏目になっているじゃねぇか!(笑)
光:悲しいな、運が悪いなぁ。
つべ:良かった、これでネタが増える。
光:無くなった時の為に取っておかないと。
つべ:これで「つべっちはやるねぇ☆」って言われるんだな。
  …でも自分のお陰では無いんですけどね。(笑)
光:やっぱり、あの一件(BSE問題)から売り上げが悪くなったんかなぁ?
つべ:自分の家ではそんな事関係無しに食べているんですけどねぇ。

目的の駅前スイーツの場所は?

兄:で、その目的の場所はどの辺りですか?
光:すぐそこ、駅と一緒に引っ付いているんや。
つべ:あんな所にあるんですか!?

時間帯としては、学生の帰宅時間と重なり、最悪。

兄:あんな行き難い所にあるんですか?
  …やっぱり警察署の裏の店にしましょうか。
光:駐車場にスッと入ればいいだけなのに〜。
兄:だけどなぁ…。
つべ:そうだねぇ。
―つべ兄弟は、どうもこういう雰囲気が苦手らしい。

光:住宅街の中にあるらしいんやけど…。
つべ:そんな所にあるんですか?
兄:わしも小浜はあんまり詳しくないからなぁ…。
  今もカンでぐるぐる回っているだけやし。
光:あ、ここや!閉まっているかなぁ?
兄:「Takiケーキ工房」ねぇ…。
つべ:6時まで、あ、大丈夫ですね☆

ケーキとカフェ「Taki」

つべ:なるほど、自分で購入したいものを集めてから行くんですね。
―閉店前だけに、品数も残りあとわずか
つべ:光さんもタルトが欲しそうですね。
―リンゴのタルト、残りあと2つ
つべ:とりあえず先に、クッキーとかを見ていよう。
―横目でちらっと先の売場を見てみる

他の客がタルト2つ買いやがった。

 

買われちゃった。

 

買い物終了

つべ:あれですね、早い者勝ちという事で。(笑)
兄:さて、スイーツは終わった。
光:さて、じゃじゃっこを☆
兄:じゃじゃっこは終わっただろ?
光:いいも〜ん、家に帰ってウチのネコ触るも〜ん。
兄:じゃあ、帰るぞ!
光:はい、書いて〜。
つべ:あれ?もう終わりじゃないの?
兄:馬鹿こくでねぇよ。
  資金はまだ残っているんだろうよ〜?
光:じゃあ、何かを食べるか、食べずに帰るとか。
  コンビニに寄るとか、焼肉を食べるとか、コンビニに寄るとか〜。
  まっずいお好み焼き屋に寄るとか。(笑)
つべ:そんなのに金払いたくねぇよ。
光:じゃあ、つべ家によってご飯を食べるとか。
兄:馬鹿こくでねぇよ。
つべ:お前らはいらんって言われたのに。(笑)

今後の課題

つべ:やっぱりサイコロをやる場合は、福井県の方がいいですね。
  行ったとしても、石川県とか。
兄:県外出てるやないか。(笑)
光:石川といえば、温泉やなぁ〜☆
兄:兼六園行きたいなぁ!
つべ:兼六園ねぇ。
兄:って、どこにそんな銭があるんや。
光:片山津温泉とか〜。
兄:何処や、そこは。
光:何処って、失礼やなー。(怒&笑)良いやんか〜☆
兄:温泉の素でえぇやないか。

 

つづく


 正直、もうサイコロの旅ではありません。(笑)
 という事で、次回がBY版サイコロ4の最終回となります。


2004年11月9日作成  

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