第102回 BYどないやろう 新潟単独完全走破B
皆さんこんにちは、バックヤードどないやろうです。
今回も前回に引き続きまして、新潟単独完全走破をお送りします。
午前6時に福井県三方町を出発した2人、前回の時点で5時間が経過しました。
移動距離も400km付近まで到達、ユウさんの住む場所まであと少しとなってきました。
そして今回、ようやくユウさんの登場となります。
■2004年5月26日 午前11時04分 新潟県柏崎市 柏崎I.C.へ
米山S.A.
つべ:さぁ、いよいよ高速を下りて国道になりますよ。
料金所
つべ:あれ?道が2つに別れているんですけど、どっちなんでしょうね???
覆ペ:おっちゃんに聞いてみたらええんちゃう?
つべ:その方が賢明ですね。
**:はいありがとうございま〜す、7,400円になります〜。
つべ:あ、すいません。某市へと行くにはどうしたらいいですかね?
**:あちら側ですね〜☆
つべ:そうですか、どうもありがとうございました☆
シャ:気さくなおっちゃんだったねぇ。
覆ペ:やっぱり分からん事があったら、聞くのが一番やね。
つべ:んですね。このまま真っ直ぐ進めば大丈夫だと思うんですけどね。
すみませんけど覆面さん、ナビの方をよろしくお願いします。(笑)
5分後
つべ:…ちっとも某市の看板が出て来やしませんね。
覆ペ:どこか間違ったんと違うかなぁ?
あ〜分かった!県道に出てしまっているからかも。
つべ:ホンマですか?…あ〜、確かに間違ってますねぇ。
覆ペ:あぁ良かった、まだ近くで良かったやん。
つべ:危うくそのまま突っ走るところでした、さすが代表☆
しかし、道を間違えないと旅をしているという気になれないですからね。(笑)
こうやって道を間違える事が醍醐味なのですから。
山越え
覆ペ:だんだん山道になってきたね〜。
つべ:しかし、こういった道は慣れっこですよ。
これまでの旅で散々こんな道を通ってますから☆
しかしあれですよ、覆面さんは酔うと思いますけど…。
覆ペ:私は大丈夫やで、いないと思って運転していいから。
つべ:そうですか、それならば遠慮なく行きますけれども。
到着まで時間があると思いますので、カバンの中のマンガでも読んでてください。
覆ペ:酔うわ!(笑)
到着したら
つべ:到着したら、すぐに昼食にした方がいいかもしれないですね。
覆ペ:そうやね〜。
つべ:ユウさんは、ソバ屋さんを紹介してくれるみたいですけど、どんなんでしょうね?
覆ペ:ソバ打ちから始めたりして。(笑)
つべ:新潟まで来て、なんでソバ打ち体験をせんとあかんのですか。
もし本当にそうだったら、許しませんよ。こっちは時間が無いんだ。(笑)
午前11時30分
つべ:あ〜、時間までに間に合いませんでしたねぇ…。
覆ペ:あ〜あ。
つべ:到着したら真っ先に謝らないといけなくなってしまいましたね。(笑)
シャ:さっきの道の間違いのロス分が無かったら良かったんだけどね。
遂に到着 ■午前11時35分 某市某書店駐車場
つべ:ここで待ち合わせなんですよね?
覆ペ:そう、何処かにいるはずなんやけど…。
つべ:何処だ〜い?…あ、いた!いた!(≧∇≦)/”
―ユウさん発見
つべ:手振ってる〜!本物だよー☆
つべ:まずは遅れてしまい、どうもすいませんでした。(笑)
ユウ:今日は遠いところから、ようこそおいでくださいました。
覆ペ:今日はよろしくお願いします〜。
っあ!「ワルモノ」や!(≧∇≦)
つべ:なんとも、ステキですね〜☆
と、ここで覆面ペインタさんは、ユウさんの後ろ姿を見て「ワルモノ」と口走った。
この「ワルモノ」というのは、アランジアロンゾという会社が制作したキャラクターであり、
覆面ペインタさん、そしてユウさんはこのアランジアロンゾの大ファンであります。
ここで相槌を打ったかのように口を挟んだつべは、全く知らなかった。
ただキャラクターがいいなと思い、ステキと口に出してしまったのだ。
それからの会話については、ほとんど憶えていない…。
憶えていたとすれば、大阪の本店まで行きたいという会話があった事だけです。
昼食(とあるそば屋さん)
ユウ:ここのソバは、海草が入っているんだ。(←常連)
つべ:海草が入っているっていうのは、福井には無いですよね。
7合サイズで2000円ですか〜。(結構するな、オイ。)
ユウ:海苔付きは2300円、海苔だけで300円も取るなよ。(←常連)
この後のお楽しみ?
つべ:今日はですね、以前覆面さんに見せた昔のマンガを持ってきていますので。(笑)
ユウ:お〜、それは楽しみ。
つべ:絵自体は、ネットで見せたのとほとんど同じなんですけどね。
ユウ:つべ君のイラストは、やはり体が小さいんだよな〜。
覆ペ:足の大きさは、あと5mmぐらい長く描けば丁度良くなるよ。
ユウ:「纏足(てん足)か?」と思ったもん。
覆ペ:アハハハハ!(≧∇≦)
つべ:纏足って…、久々に聞きましたよ、纏足なんて。(笑)
ソバ到着
店主:おぅ、いらっしゃい!
つべ:さすがユウ姉さん、顔が広いですね。
ユウ:この店は中学時代から来てるからね。
店主:揚げ玉持って来ようか?
揚げ玉をサービスしてもらっちゃった
↓ちなみに対面が自分のカメラに唯一写っていた、ユウさん。(分からん)
ユウ:証拠写真は撮ったね。
覆ペ:揚げ玉も貰いましたって。
つべ:…食った後の写真っていうのがねぇ。(笑)
覆ペ:あ、アイタタタ…。(><;)
つべ:どうしました?
ユウ:足が痺れたか。ほれっ。(←覆面さんの足を突く)
覆ペ:ハハハハ!(≧∇≦;)
つべ:立てますか?
ユウ:ステッカー貼れば大丈夫だ、あの渦巻きのヤツ。
つべ:代表だから。(笑)
10分前の会話
覆ペ:まだ私の事を「代表」って呼ぶんやもん。(笑)
ユウ:どうでしょうでいえば「ミスター」みたいなものか。(≧∇≦)
つべ:そうです。もう固定化したいんですもん。
覆ペ:だって、代表って元ネタがアレやし。それに何の代表かも分からんし。(笑)
ユウ:確かに元ネタがアレじゃなぁ〜。
私はメールとかでもちゃんと「光さん」って打っているよ。
だけど、つべ君から送られてくるメールには「代表」って打ってあるからねぇ。(笑)
つべ:だって、カッコイイじゃないですか〜、代表という響きが☆
カウンター:ありがとうございます、2000円になります。
つべ:…なんでわしがここに立ってんの?(笑)
やっぱりおかしいんじゃないですか?ここまで来て自分が払うというのは。(≧∇≦;)
ユウ:だって、お金無いもん。
某市の名物
ユウ:ウチの地区の名物は「錦鯉」なんだよ。
覆ペ:だから、さっきのソバ屋さんにも錦鯉が池で泳いでたんや。
ユウ:デッカイ錦鯉を見に行ってみる?
つべ:そんなのがあるんですか?
ユウ:駅前にあるんだけどな。
つべ:そうですね〜、でも自分はそんなにマニアじゃありませんし。(笑)
覆ペ:今日だけマニアになれば。
つべ:そうだねぇ、じゃあ今日だけ「錦鯉マニア」になりますか、エセですが。
錦鯉の庭園
つべ:なんか…、いきなりインパクトが強いですね。(笑)
ユウ:中なんだけど、確か無料で入れると思ったんだけど…。
―しかし
ユウ:何時の間にか、中に入るには有料になっていたねぇ。
つべ:う〜ん、お金を払って入るのも、あれですしねぇ…。
無料で楽しむ
つべ:これ…、中にいる鯉大丈夫なんですか。(笑)
ワックスみたいな色の水なんですけど…。
銅像
以上。
覆ペ:つべ君、入り口の鯉を正面から撮っておいたら?
つべ:あれですか〜、撮影する側は凄い恥ずかしい絵になるんですけど。(笑)
撮っておく
覆ペ:何かねぇ、爆笑問題の太田に似てる…。(笑)
ユウ:よし撮ったな、次は駅前だ。
駅前へ向かう
ユウ:ほら、これが信濃川。
つべ:お〜お〜、初めて生で見た〜。
覆ペ:ほらつべ君、川やで〜☆撮っとかないと。
つべ:そうだねぇ、川マニアやから。(笑)
ユウ:うれしー(嬉野D)みたいだな。(笑)
つべ:まぁ、うれしーは橋好きなんですけどね。
あ、でも撮影には間に合いませんでしたねぇ。
ユウ:大丈夫だ、帰りも通る。(笑)
某市駅前
ユウ:ほ〜ら、着いた☆
つべ:うわ!なんですかコレは!?(≧∇≦)
ユウ:錦鯉の地下道〜。
ユウ:友達が面白い表現していたなぁ。
「人間が飲み込まれて、吐き出されてる。」って。(笑)
再び信濃川
ユウ:よし来たぞ、ちゃんと撮れよ〜。
もう1枚
つべ:…どうもしっくり来ないなぁ。(苦笑)
つづく
2004年6月17日作成