第１００回　　つべ独論会２・１００回記念特別企画

　皆さんこんにちは。
　今回の回にて、バックヤードのメイン企画でもあります「つべ独論会２」が、
　足駆け２年半を費やし、遂に第１００回目を迎える事になりました。
　これもひとえに、足を運んで頂いた皆様のお蔭と、大変感謝しております。
　そして企画に参加して頂いております、覆面ペインタさんこと光さん、
　並びに、元ネタを参考にさせて頂きました、本家ＨＴＢ様にもこの場ですが、お礼を申し上げます。
　これからも、このバックヤードをよろしくお願いします。

　さて本題、今回は１００回目という記念すべき時という事なので、
　本来予定しておりました登場がつべ単体の企画を後に回しまして、
　つい先日行ったばかりの、新潟県への日帰り企画を急遽お送りします。
　これまでのＢＹどないやろうには、「名言」と言える言葉が皆無に等しい状態でした。
　しかし今回の企画、２人の人物により、「名言」の誕生の期待が高まりました。
　そして、それは実現という形になるのです。
　今回より数回、福井県から新潟県まで、約８００ｋｍの旅が始まります。
　まさにそれは、本家で言う「合宿」…。

　　　　　　　　　バックヤードどないやろう　つべ独論会２　１００回記念特別企画

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〜予告編〜

つべ：光さんと共にこれから片道５時間以上ですが〜、

参戦志願

つべ：代表の邪魔をするんじゃねぇ〜！（笑）

立ちはだかる壁

覆面：なんや、やるんか〜？
つべ：おう、文句あるんか〜？

総移動時間１１時間３０分

覆面：何これ？変な臭いがする！
つべ：この車じゃないでしょうね！？

誰が先に

覆面：ネコ見たい！ネコ見たい！ネコ見たい！

壊れるか！？

つべ：あ！いたいた！手振ってるー！！（≧∇≦）

名言が、生まれる。

？？：「ヒト」って見た事ある？

？？：よくそれで免許が取れたな。

シャ：…大袈裟な予告。（苦笑）

■２００４年５月２６日　午前５時４０分　福井県三方町自宅前

シャ：おはようございます。
つべ：早過ぎます。でも、これぐらいじゃないと間に合わないからねぇ。
シャ：やはり、日帰りで新潟を往復するというのは過酷でしょう？
つべ：いや、自分の会社の社員は新潟まで研修に行っている者もいるからね。
　　ただ、他の社員と乗り合わせで行っているみたいだから、
　　おそらく運転はどこかのサービスエリアとかで代わっているんじゃないかな？
　　今回の場合は、運転するのは自分１人だし。（＾＾；）
シャ：それがタイトルに引っ掛かってくるんだねぇ。
　　でも今回の道は時間短縮の為に、全て高速道路だから簡単でしょ？
つべ：簡単と言えば簡単なんだけどねぇ、新潟に着いてからの目的地までの移動が問題かな？

今回の旅の目的

つべ：今回の新潟への旅なのですが、目的がよく分かりません。（笑）
シャ：１００回記念なのか、オフ会なのか…。
つべ：まぁオフ会なんて言ってしまったんですけど、今回はお世話になっているユウさんに会いに行きます。
シャ：でも、この計画まではかなり大変だったねぇ。
つべ：いきなり青果部門へ異動してくれなんて言われたりして、たまったもんじゃないよ。

　　では、どれだけ今回の企画のスケジュールが変わってしまったか、説明しましょう。

つべ：何時間、何十時間という滞在時間を削るハメになってしまったんですねぇ。
シャ：間が悪いと言うか、日頃の行いが悪いと言うか。
つべ：ですからこうやって、まだこんな時間に出発という事になってしまいました。
　　で、今回の旅に「参加したい！」という人が現れました。
シャ：この方に関しては、ユウさんも会ってみたいと言われてましたからね。
つべ：そのお方は、サイコロ等でお世話になっている覆面ペインタさんなんですけども。
　　その覆面さんのおかげで今回の企画が出来るんですけどね。
　　という事で、これから三方駅へ行って覆面さんを迎えに行きます。
シャ：これから約８００ｋｍ往復という、長い距離になりますけどね、頑張りましょう☆
つべ：言っておくけど、今回シャドウさんはほどんど出番ないですよ。
シャ：座っているだけかい？

■午前６：０２　三方駅到着

つべ：…あれ？まだ来ていないみたい。
シャ：代表遅刻かい？
つべ：あ、あの車やね。よかった、来てくれて。（笑）

覆ペ：おはようございま〜す。
つべ：おはようございます、お疲れ様です。
覆ペ：何で、「お疲れ様」なん？（笑）

本格的に移動スタート

つべ：さぁて、これから５時間以上の移動になりますが、よろしくお願いします。
覆ペ：ねぇ、今日は漫才が見れないで残念やなぁ。
つべ：いや、本当はあのおっさんも連れてきてもよかったんですけど、
　　如何せんあの人は遠出が嫌いですし、しかも新潟での居場所に困るでしょうし。（笑）
　　自分の所持している音楽のテープもそれだけ良いのないですからね。
　　でもあれですよ？Ｔ．Ｍ．Ｒ．が収録されているカセットもありますよ。
覆ペ：本当に？
つべ：１曲だけですけど。
覆ペ：なんで？
つべ：「ＨＯＴ　ＬＩＭＩＴ」だけなんですけど。
覆ペ：なんでそれ？
つべ：まぁ、当時にあったのがそれだけでしたんで。（笑）
覆ペ：っていうか、この車にはＣＤプレイヤーは付いてないの？
つべ：ついてないですよ、カセットだけですよ。
　　一応「Ｄｉｓｃ」のマークはありますけど、何の為にあるか分からないですよね。
覆ペ：自分で付けろって事なんかな？
つべ：という事ですので、今日はずっと喋っていないと大変ですよ〜。
　　少しでも寝たら、覆面さんの寝顔をバシッと撮りますからね。（￣▽￣）
覆ペ：いいよ〜、別にいいも〜ん。
　　普通の顔も、寝ている顔もそんだけ変わらへんし〜。
シャ：開き直りだねぇ、代表。（笑）

お土産

つべ：覆面さんは、何かお土産持ってきましたか？
覆ペ：うぅん、何も持って来なかった〜。
つべ：まぁ、自分は一応購入してきましたんで、大丈夫だと思うんですけどね。
　　やっぱり福井のお土産と言えば「五月ケ瀬（さつぎがせ）」でしょうね〜。
覆ペ：あと、「羽二重餅」も良いかもな〜、パーキングに売ってないかなぁ？
つべ：お土産屋が開いていたらいいんですけどね。あと「へしこ」も捨てがたかったんですけどねぇ。
　※へしこ…福井県若狭地方の名物・鯖をぬか漬にした物。美浜町のへしこは美味しいらしい。
　　しかしいきなりへしこを見せたら、ユウさんはビックリするんじゃないですか？（笑）
覆ペ：へしこって鯖だけじゃなくて、フグのへしこもあるんやって。
つべ：…何でも「へしこ」にすれば良いってもんやないんですけどねぇ。

北陸自動車道

覆ペ：高速は何も無いねぇ…。
つべ：世間話だけで時間を潰すのもなかなか大変ですねぇ。
覆ペ：なんか、漫才とか無いんかなぁ。
つべ：はい、ここにいます。今日は頑張りますので。（笑）
覆ペ：え〜、２人の漫才が見たかったのになぁ。
シャ：よっぽど、信用みたいなのが無いんだねぇ。
つべ：仕方ないねぇ、アドリブ利かないのは事実だし。

ネタが無いまま

つべ：お！遂に通りますよ！
覆ペ：おお〜、石川県や〜☆
つべ：バックヤード、遂に石川県を占領しました〜。
覆ペ：占領なん？（笑）
つべ：最終的には高速道路で貫通しますからね。

■午前７：２５　石川県に突入（滋賀、京都、岐阜、愛知に続いて５つ目）

つべ：それで、お土産買わずに福井県が終わってしまったんですけど。
覆ペ：石川のサービスエリアにも売ってるやろ？
つべ：売っているんですかねぇ？
覆ペ：サービスエリアの売店って、結構いい加減やもん。
つべ：以前南条Ｓ．Ａ．でも、岐阜産の蜂の巣の蜜漬けがありましたからね。

尼御前Ｓ．Ａ．

つべ：修学旅行生がわんさかいるなぁ。
シャ：ちょっと引いたところを見計らって入りますか？
つべ：そうだねぇ、朝食べて無いからねぇ。

朝食調達

つべ：あの売店で売っていたパン、明らかにボッタくってましたね。
　　明らかにヤマ●キパンで定価１００円物なのに、１３０円で売ってましたし。（笑）
覆ペ：山の上のジュースみたいなものだと思って、諦めるしかないんやね。
つべ：そういえば、覆面さんお土産買ってきたんですね。
覆ペ：うん、羽二重餅買ってきた〜、あんこの入っていない普通のやつ。
つべ：そうですね、普通の方が一番喜ばれるでしょうしね☆
覆ペ：そうや！さっきトイレ行ったらな、さっきまでいた修学旅行生かな、
　　女子中学生がスカートの下から手を入れて、シャツを直してた。（笑）
つべ：ぶわははは！（≧∇≦）なんだか…想像付かないですねぇ。
　　いやいや、男は中で見れないので、その実態にはオドロキです。

■午前８：１４　根上町

覆ペ：う〜ん、あんまり面白いネタないなぁ。
つべ：あっても、さっきの女子トイレのぐらいしか…。

美川町

つべ：美川と言えば、美川憲一しか出てこないなぁ。
　　何かめぼしいものがあったらいいんですけどねぇ。
　　〜〜〜…あれ？

つべ：あ！！あれどこかで見た事あった！
覆ペ：え？何、何！？
つべ：あれ！「美川県一の町」って書いてあるんですよ。
覆ペ：アハハハハ！（≧∇≦）ノ”
つべ：これ、確か何かの番組で取り上げられていたはずなんですけども、
　　まさかこんな所で出くわすとは思ってもいませんでしたねぇ。
覆ペ：で、さっきのは写真撮っておいた？
つべ：あ！すっかり忘れてました！勿体無い〜。（＞＜；）
　　こうなったら帰りですね、ただライトアップしてあればいいんですが…。
覆ペ：いや、ライトアップはしてないんじゃないかなぁ？
つべ：これだけ大々的に宣伝しているんですから〜。（笑）
覆ペ：あ〜、これ以上のを探すのは大変やで。（笑）

つづく

２００４年６月２日作成　　

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