第90回 バックヤード3周年記念企画
               〜過去の企画を振り返ってみよう・後編〜 


シャ:…やっぱり辞めませんか、この企画。(泣)
つべ:折角後半へ続くと書いてしまったんだから、続けましょう。
  という事で、今回は前回の続きという事で、現在の企画までの総集編をお送りします。

 

  ●第7の企画●
 「BYなじょだべ 〜福井県35市町村完全走破・パート1〜」
                        第45回は予告編、第46回〜第50,52,54回 2003年4月〜5月掲載

つべ:この企画は、BYどうでしょうシリーズ始まって以来、ピン(1人)でやった企画ですね。(笑)
シャ:これは本当に、今考えるとかなり無謀なチャレンジだった企画でしたよね。
  なんてったって、敦賀市から上に行った事が無いペーペードライバーだもの。
つべ:あのね、あの時は本当にもどかしい気持ちで一杯だったの。
  おっさんに「いい加減に35市町村完全走破やってみようや」と言っても、
  「やるならば三方町三十三番勝負だ!」と言って、聞く耳持たなかったからねぇ。
  だいたい、三方町のいい所を地区ごとに見付けるという時点で不可能な企画だから。(笑)
シャ:これに関しては、光さんこと覆面ペインタさんも言っていたそうですね。
つべ:話を戻して、この企画は本当に自分は大袈裟だけども、死を覚悟しましたね。
  敦賀市内の2車線道路も怖くて通れなかったのに、3車線を走ってしまったし。
シャ:でも、後々には4車線も走ってしまうぐらいまで、何とか成長しましたね。
つべ:後の企画が無事に終えられたのは、この企画があったからと言ってもいいかもしれませんね。
シャ:完全走破第1弾で一番辛かったのは、やっぱり池田町ですか?
つべ:そうだね。池田町から脱出できないんじゃないかと、かなり不安になったね。
  しかも右は山の壁、左は崖、前後からは土木パトロール隊の車が来ていた時はビビった。(笑)
  あともう1つ怖かったのが織田町に入る直前の交差点での変な音。
  あれは本当に誰かを轢いたんじゃなかったのかと思ってしまいましたねぇ…。
シャ:逞しくなったもんだねぇ。(笑)

  ●第8の企画●
     「BYどやろ 〜琵琶湖完全走破170km〜」
                                      第56,58,60,62回 2003年6月掲載

シャ:この企画も、いろんな事が初めてだった企画でしたね。
つべ:初の福井県外、初の京都入り。(笑)
  しかし全4回を全て見ると、何とも虚しい企画なんですよね。
  ピンでやっているものだから、ただの結果報告みたいな文章だし。
シャ:終いには1人で撮影しながらラジカセに向かって喋っていたから、
  兄がそれを想像して「何という淋しい事や…。」と嘆いていましたからね。
つべ:しかし、ビデオにはいろんな場面は乗っていなかったしね。
シャ:本当に、あの京都市内へ侵入した時はビクビクもんだった…。
つべ:何を思って、大阪方面へとコマを進めてしまったんだろうねぇ。(笑)
  看板の案内を見ようと思っても、全然標識すら出てこなかったし。
  そして市内だから、2,3車線当たり前だったから怖かったのなんの。
シャ:第62回の内容なんて特に酷いね、流れまくりだもん。

  ●第9の企画●
 「BYどないやろう 〜福井県35市町村完全走破・パート2〜」
                                               第71,72回 2003年8月〜9月掲載

シャ:しばらくの間休止し、復活して一番最初の企画でしたね。
つべ:今回こそは効率よく回りたいねと思っていたら、
  またしても遠い距離ばかりを引き当てまくってしまいました。(笑)
シャ:この企画で一番の収穫は、武生市にあった細長いドラえもん看板でしたね☆
つべ:あの看板を見ていただいた方は必ず思った事でしょうね、
  「つべの描いたのと全然違うぞ、記憶力悪いな!」と。(苦笑)
シャ:で、実はこの「35市町村完全走破」というタイトルは、既に使えなくなってしまいましたね。
つべ:そうなんです。ローカルな話題だったので当然全国には流れていないのですが、
  福井県でも合併する市町村が登場しまして、
  3月に芦原町と金津町が合併して、「あわら市」が誕生してしまいましたので、
  35市町村ではなく、34市町村になってしまったんです。
シャ:ではチャラにしてしまって、また1からやろうではないかと思った矢先に…。
つべ:来年3月には、自分が住んでいる三方町と、
  勤め先のある上中町が合併して新町誕生ということになってしまいました。(笑)
シャ:なので、今度は33市町村になってしまうので、
  「どうせ来年3月にはチャラになるから、この企画止めようや。」と思ってしまいまいたね。(^^;)
つべ:それか前倒しして、33市町村完全走破から始めるとか考えてます。(笑)

  ●第10の企画●
   「BYどないやろう 〜T(s)ubeひとり旅・岐阜編〜」
                                               第73,74回 2003年9月掲載

シャ:これまたピン企画。
つべ:この企画で初めて高速道路に乗りましたからね。
  高速道路の快適さは、運転した者でないと分からないというのを実感しました☆
シャ:しかし福井県の道路でもイッパイイッパイだったのに、岐阜県もなかなかでしたね。
つべ:当時は恐々しながら走らせていましたが、今走れと言われたら走れないですね。(笑)
シャ:日本昭和村は、とても景色が綺麗な場所でしたね。
つべ:あそこは良かったですよ〜。
  看板などに使われていたフォントがあのフォントだったのもポイント高いですね。(笑)
シャ:ところで、今後も一人旅の企画はあるんですかねぇ?
つべ:あるにはあるんですけど、今の季節が季節だけに…。
  やはりもう少し暖かくならないと出れないですね。凍結も怖いですし。

  ●第11の企画●
   「BYどないやろう サイコロの旅3 〜騙しの代償〜」
                                              第75〜81回 2003年10月〜12月掲載

シャ:そしてこの企画で、初めてゲストが登場しましたね。
つべ:覆面ペインタさんこと、光さんでございます☆
  やはりあれですね、「3人寄れば文殊の知恵」とは良く言ったものです。
  兄弟2人でやっているよりも、3人の方が格段に楽しかったですね☆
シャ:何よりもこの企画で、初めて兄弟揃って嶺南地方を脱出しましたからね。(笑)
つべ:しかし更新しようにもなかなか出来なかったので、
  もの凄い長い間引っ張り続けてしまいましたね。結局年越しちゃったし。
シャ:しかし、このサイコロ3は今までで一番の盛りあがりだったかもしれないでしょう。
つべ:確かに。これ以上の盛りあがりを作れと言っても、もう無理だろうねぇ。
  企画を行う度に、誰か1人を犠牲にしないといけないかもしれないですね。(笑)
  終わり方は見事に決まったので良かったですね〜。
シャ:ゴール出来ないという場合の方が見事な終わり方だからね、どうでしょうは。

  ●第12の企画●
     「BYどないやろう BY版対決列島2003」
                                              第82〜84回 2004年1月掲載

シャ:これに関してはいかがでしたか?
つべ:聞くまでもないでしょう?大変更新し辛い作品でございました。(笑)
  普通ならばゲームの画像等を使うというのを前提にやる企画だろうけれども、
  画像は版権で無理だし、当時デジカメは壊れていたから普通の写真も無い、
  それで文章だけで実況するというのが、あまりにも酷かったねぇ。
シャ:盛りあがったのは表彰式ぐらいだったね。(笑)
つべ:見事な壊れっぷりを披露しただけだったけれども。
  あの企画でこの3兄弟の真の性格を見せたという感じでした。(^^;)

  ●第13の企画●
   「BYどないやろう サイコロの旅3・完結編 〜決着〜」
                                          第85,86,88,89回 2004年2月〜3月掲載

つべ:この場でちょっとしたお詫びをさせていただきますとですね、
  前回の終わりに次回に続くような事を書いておきましたが、
  本編ではゴールを出したという事で、第4話を持って終わりという事にさせていただきます。
シャ:では、残った謎の「熊川宿」は一体どうなるのですか?
つべ:という事で、ここで残っている部分をアップしようという事になりました。
  残っていた文章の量が量でしたので、それでは残った部分をどうぞ☆

サイコロ3・完結編 おまけ

2004年 1月14日 午後3時58分 敦賀・ローソン木崎店前

覆ペ:ネコのフィギュア売りきれてた〜。
つべ:人気があってなくなったんですかねぇ?
覆ペ:いや、売り場自体が無くなっていた。
  ここでしか売っていなかったからあると思っていたのに。
つべ:あ〜、それは残念でしたねぇ。

割り込み

覆ペ:危ないんやって〜!
兄:オイコラ、ソコノショボクレタジジイ!
  ジャマスルナコノヤロー、シヌアルヨ!

1秒後


↑右車線へ変更した様子

 

また1秒後

 


↑移動したと同時に、後ろから車が迫っていた様子。

 

兄:危ねぇ〜な〜!(笑)
つべ:これはまさに、自分がパラッツオへ入る前にやった事の再現やね。(≧∇≦;)
兄:しょぼくれているクセに何て事するんや!
つべ:バーカバーカ!!(笑)
兄:ハゲのクセに。
つべ:…今のハゲてたかぁ?
兄:ハケに毛有り、ハゲに毛無しや。
覆ペ:あ、今の上手かった☆今日のお気に入りパート2やね。

ワサビ最高に並ぶ力作らしい。

兄:ダテニワタシニホンナガクナイ。
  客の中で「ハケ持ってこい」と言う客がおるからな。
つべ:寿司屋で?
兄:甘ダレを塗る(アナゴ等)時に使うんや。
  そうやって言う奴程腹の立つ客が多い。
覆ペ:何気に(この会話)酷いよな。(笑)

真っ直ぐ帰る

つべ:しかしあれだね、お兄さんが寄り道しないというのは。
覆ペ:うん、確かに珍しいかも。
兄:ソンナニメズラシカ?(怒)
覆ペ:うん、旅して2回目やけど珍しい。(笑)
つべ:そろそろどこか反れてもおかしくないんだけどねぇ。
兄:何を期待しているのあなた?

ちょっと反省会

覆ペ:すっかりお帰りモードやね。(笑)
つべ:今日、確か覆面さんに何を罵られたんでしたっけ?
覆ペ:えっと…あぁ、「暇なんやなぁ」って言ったやつ?
つべ:あぁ、それです!すっかり忘れていましたねぇ。
兄:ちゃんと覚えておけよ、更新作業がお前の仕事なんやからよ。
  決して「ワサビ最高」だけで間を持たすような事はすんなよ。
つべ:分かっとるわ、そんな事。
覆ペ:あの時はいつツッコむか待っていたいたけど、ちっともツッコまないし。。
つべ:しょうがないじゃないですか〜、ですから言っているじゃないですか。
  自分はツッコむ事が出来ないし、アドリブも利きませんし。
兄:よくそんなので、ホームページ持とうという馬鹿な事考えたな。
つべ:あ〜ごめんねごめんね!自分はどっちかと言えばシナリオ型やから。
兄:シナリオとか考える前に、こんな企画考えるな。
つべ:あ〜、それはだからねぇ、だからねぇ…。(笑)

どん詰まり

つべ:だから、こういうアドリブが利かないの、ごめんなさいね。
兄:謝ってすむ事か、金返せ。
つべ:悪かったね、あの〜家に1万円預けてあるから。
兄:もう貰った。
つべ:じゃあ何も言うな。
兄:じゃあ、今日1日返せ。
つべ:うあ〜、1日を返せと言われるとなぁ。(笑)
兄:全く、今日は朝8時からいろいろと駆り出されてよ〜。
覆ペ:正直、もう帰って寝たいやろ?
つべ:寝たいです。(笑)
覆ペ:早く寝ないからや。
つべ:昨日はもう、バッテリーなどの準備に追われていましたから。
兄:だからお前は計画性が無いんや。
つべ:はいはい、すんませんねぇ。どうせ自分はダメ人間ですよ〜。
兄:自覚してるなら、まだよろしい。
つべ:だろ?自覚しているだけまだ良いでしょ?有難う。
兄:それを省みない奴はもっとダメ。
つべ:ぶわはは。
兄:それを改善しようとしない奴はもっとダメだな。
つべ:改善しようかなぁ〜?やめようかなぁ〜?

約束

つべ:そういえば今日はですね、覆面さんに約束しておりました、
  バックヤードにアップしてあるマンガの本を持ってきました。(笑)
覆ペ:え、本当に!?持って来たの!?
つべ:どうしても本物が見たいという言葉を頂きましたので〜。
覆ペ:うわ、本当にちゃんとした本の形になっているんや。
  うわ、何これ!?ちゃんと中表紙まで描いてある!
  うわ、本格的やん!(笑)
つべ:そんなにビックリするものですか?

5分後

つべ:何だか…だんだん気分が悪くなってきました。(笑)
覆ペ:私もマンガ読んでたら酔いが回ってきた。(笑)
つべ:いや、本当に気分が悪いぞこれ…。どこか停まろう。

満身創痍

午後4時57分 上中町 道の駅「熊川宿」

つべ:…がわやです…。(酔)
覆ペ:何でそんなにゼェゼェしてんの?(笑)
つべ:もう、最後の馬力を出しております。

最後の〆

つべ:そういえばここにもドラえもんが居るんですよ〜。
  あ、そこの店の入り口にありますよ!

 

 

つべ:これもなかなか細長い感じがしますけどね。
兄:「ぶんぼうぐ」って書いてあるけど、「ぶきぼうぐ(武器防具)」に見えた。(笑)
つべ:はい、熊川宿でした〜。

 

BY版サイコロ3 終了

 

 

シャ:1回分は儲ける事できたんじゃないですか?(笑)
つべ:自分も作成している途中でそう思ったけどね。
  という事で、全ての企画を振り返らさせていただきました。
シャ:さぁ、いよいよ次回からは新企画になるんですよね☆
つべ:…新ではありません、正確には再度ですね。
シャ:まぁ、予告はしてありましたけど。
つべ:次回からはメガテニスト以外は完全に置いてけぼりの企画!
  「第2回メガテンキャラベスト100」をお送りします!
シャ:冬季期間でどこにもいけないので、勘弁してね☆


2004年3月13日作成  

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