第8回 BYどうでしょう(?) その1


最近、どうでしょうリターンズが頭から離れない我が兄弟。
今回、福井県立美術館へ行く際にもそのノリで行きました。(実話)
今回はこの独論会を利用してみたいと思います。
※分かり辛いので、一部を除いて通常語に変換しております。

 2002年6月21日(金)午前11時30分 M町

兄の運転で県立美術館へ赴く、絵画が似合わない2人。
自分はヒマになるだろうと思い、女神転生十年史を持参する。
兄:「それ読んでると酔わないか?」
つべ:「大丈夫や、そう簡単に酔わんって。」
兄:「しかし、今日は高速じゃなく下道(国道)通るからグネグネするぞ。」
つべ:「大丈夫や、大丈夫☆(^^)」
そう自信満々に自宅を出発。

5分後、つべが欠伸を始め出す。
酔ったので本を閉じる。

 午前11時40分 隣のM町
 母校のボート部が練習場としている湖を通り過ぎる――

兄:「お、ゲートの準備をしているなぁ〜。」
つべ:「ゲート?何かあるんか?」
兄:「この時期は校内レガッタ大会の時期や、今から準備しているんや。」
つべ:「レガッタ大会か〜、懐かしいなぁ!」
兄:「あの時は1組(特進組)に負けじと燃えていたからなぁ。」
つべ:「そうそう、わいのクラスもそんな感じだった。(≧∇≦)」
兄:「わしらの組は体育会系ばかりやから負ける気はせんかったからな。」
つべ:「あ〜、兄ちゃんの3組と1組のMとは相性が悪かったからなぁ。」
兄:「球技大会のバスケで同じチームになった時は凄かったぞ。
   味方なのにMと一緒にリバウンドした時に吹き飛ばしたからな。(笑)
   パスする時も取れないように思いっきり投げたからな〜。」
つべ:「最悪やな。(笑)」
兄:「女連れて保健室にいちいち出入りしていたからな、鬱陶しかったぞ。」
※兄の権威の為に…、今ではそんな事はしてません、ハイ。(^^;)

 午前11時55分 敦賀市

兄:「金曜日だから意外と車が混んでいるかもしれないな。」
つべ:「何時ぐらいに着く予定?」
兄:「そうやな〜、快調に行って1時ぐらいじゃないか?」
つべ:「高速には乗らないしな、それぐらいやな。
    そうなるとあんまり寄り道は出来ないですよ〜。」
この辺りから「どうでしょう」っぽい雰囲気になってくる。

 午後0時15分 敦賀市〜河野村

綺麗な若狭湾を眺めながらのむさ苦しい2人のドライブ。(?)
兄:「つべ、腹減ってないか?」
つべ:「ん〜、ちょっと減っていかもしれないな。」
兄:「そこにね〜、ロー●ンがあるんですけどね…。」
つべ:「ダメですよ〜、私達は美術館へ行くのですから〜!(笑)」
兄:「そうですね、腹が減っていても美術館へ行かないとね。」
つべ:「えぇ〜、例え親から軍資金5000円貰っていてもね〜。
    しかもここで寄り道していると午後1時に着くかも危ぶまれますしね。」
兄:「そうですよ〜、わしらは美術館へ行くんですよ、何言ってるんですか!」
そう言って兄が左にあるローソ●の駐車場に車を止める。

 午後0時25分 有名コンビニ・ロー●ン

つべは買ってきたタマゴサンドを食べ、
兄は野菜ジュースを買って「苦い、苦い」言いながら飲み干す。
それからどんど焼き(1個20円)を飲んで食べる。
つべもうまい棒(コーンポタージュ味)を食す。

こんな調子でも良ければ続きを書きます。
(とか言いつつ、批判があっても書きますけど。ネタ無いですし。^^;)


2002年 6月22日作成  

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