第７６回　ＢＹどうでしょう　ＢＹ版サイコロの旅３～騙しの代償～②

第７６回　ＢＹどないやろう　　
　　　　　　　　　　　　　　ＢＹ版サイコロの旅３　～騙しの代償～②　

　皆さんこんばんは、ＢＹどないやろうです。
　今週も前回に引き続きＢＹ版サイコロの旅３をお送りします。
　早速、前回の続きからご覧下さい。

２００３年　８月２７日　午前９時２８分
福井県美浜町レインボーライン

つべ：え？「中」！？どこですかここ？（笑）
覆ペ：訳のわからないところが出ました。（笑）
兄：まずは順を追っていきましょうか。
　　１の場所は敦賀の縄間（のうま）って所知ってますか？
シャ：あぁ、あのサイコロ２で行ったあの何も無い峠ですね。
兄：２、これは上中町です。
つべ：いいけどさ、フリップに本名書くな。（笑）
　　ここで本名書いたら画像をアップできないし。
兄：３は先刻承知、（地元）三方町です。
　　で、この４の中は、敦賀Ｉ．Ｃ．のすぐ近くなんです。
覆ペ：あんな何にも無い所行ってどうするん？（笑）
兄：んで５、これは勿論、原発のある所ですね。
　　そして６は、つべの勤め先（上中町）です。
つべ：仕事でもないのに、そんな所行きたくねぇなぁ。
兄：まぁ、とりあえず中へ向かいましょうか☆

　●第２の選択

　４．一気に端へ「中」（敦賀市）

　必要走行距離およそ２６ｋｍ
　場所からして明らかに地元優先にした兄の目、
　しかしＩ．Ｃ．付近のこの場所と当てたとなれば、
　敦賀市内から上に行く覚悟は必要となる。

つべ：さぁて、今回はどんな旅になるのか楽しみですね。
兄：そうですなぁ、我々●ナウェーブ研究所が～…。
つべ：我々はその団体なのか？
兄：後ろに座られているのが、○乃代表であります。
覆ペ：アハハハハ！（≧∇≦）
つべ：覆面さんを勝手に○乃代表にするな！（笑）
兄：ねぇ、この●ナウェーブ研究所、いつもだったら白いキャラバンがズラ～っと並んでいるけども、
　　ワゴンはぁ？…ムーブとぉ？…セレナとぉ？
　　しかもこんなに間隔を空けて～？
　　

って感じだな。
　　しかも前を走っている車は白なのに、肝心の代表が乗っている車は何故か緑色。
つべ：だから、○乃代表にすんなっつの！

つべ：あ～、やっぱり美浜の海は綺麗に感じるなぁ。
兄：三方町のＳｅ地区の海は汚ねぇぞ～！
　　浜が汚ぇぞ～！あんな所で泳げるかっつーんだ。
覆ペ：じゃあ隣りのＳｉ地区で我慢する。
兄：Ｓｉ地区の海は怖ぇぞ～！いきなり深くなるからなぁ。
覆ペ：あぁ、それ知ってる。（笑）
兄：小学校の時に溺れかけましたからねぇ。
　　（沖に向かって）とこ、とこ、ドボッ！ですからね。

兄：わしらの所に、沖に行くと海の上に浮き台があるんですけど、
　　その海の底には小銭が沈んでいるんですよ。
つべ：あ、そうそう。
覆ペ：取りに行こっさ！
兄：あれだけで１４００～１５００円稼げましたし、
　　それで近くにある自販機に入れて返却してから、
　　新しい小銭を出して、浜茶屋で飲み食いしていましたもん。
つべ：ホンマ？
覆ペ：良いとこやなぁ～。良いとこ住んでるなぁ。

つべ：でも今ならばそんな事するよりも
　　地道に働いて稼いだ方が早いですけどね。
　　何もそんなに死に物狂いにならないでもねぇ。
兄：そうなったら、親にデカい金が転がり込む事になりますけどね。

つべ：それは何だい？誰かが溺れたらって事かい？（笑）
―父親は漁師という事もある為、海難事故などによく赴き、
　　過去に多くの引き上げ作業に加わっています。
　　中には誰も行こうとしなかった真冬（１月）の三方五湖にも。
覆ペ：それって何か保険利くの？

つべ：さぁ、どの辺りで覆面さんは嫌気が刺してくるか…。（笑）
兄：とりあえず、飯の出目は作ってあるし。
つべ：コンビニ？
兄：そんなに甘くはねぇぞ～。
　　だいたい、敦賀市内で食えると思ってるのか？
覆ペ：それはやっぱりおごりで？
つべ：いやいや、ご飯に関しては「自腹」です。

兄：お、護衛が！…白い車が一台増えた。（笑）
つべ：お、ホンマや、護衛や。
兄：関峠（せきとうげ・敦賀市の旧国道）の皆さん、●ナウェーブ研究所で～す。
　　大変お騒がせ致しております、只今関峠通過でございます☆
　　これは是非とも、覆面さんにウグイス嬢をやってもらいたいですねぇ。
つべ：以前、地元の選挙でやっていたらしいですからね。
兄：○乃、○乃、○乃でございます！
覆ペ：

つべ＆兄：お～お～、やっぱり違いますねぇ。

―この間に、アンダルシアの夏に関する話題になりますが、
　何故か某俳優の悪口へ以降してしまったので５分程カットします。

兄：…あれ？何時の間にか護衛が一台もいなくなったぞ？（笑）
つべ：代わりに前に登場したのが山王運送（緑色）、これが護衛。

つべ：ずんだ餅って知ってます？
兄：わし、ずんだダメなんですよ。
つべ：あ、そうか、兄ちゃんは豆系がダメなんやったな、枝豆とか。
兄：グリーン豆やったらなんぼでも入るんやけどなぁ。
覆ペ：食べてみたい☆
つべ：美味しいですよ。ほら、パンでフジパンから「ずんだあんぱん」ってあるじゃないですか。
覆ペ：あ、あれ売り場で見て、趣味で入れたんやろうなぁって思った。（笑）
つべ：やっぱり思いましたか。（笑）でも、あれ今月（８月末）で打ち切りなんですよねぇ。
　　あれ、個人的にはボチボチと売れていたように思ったんですけどねぇ。
覆ペ：でも、よく半額シールが貼ってあったよ。（笑）
つべ：何だかニュースとかでもずんだが取り上げられていたそうですからねぇ。
覆ペ：話題を先取りにしていたんやねぇ。
つべ：そうですそうです、他のサイトさんでも「話題が遅すぎる」と言ってました。（笑）
　　きっとどうでしょうファンからはクレームがくると思いますよ。
覆ペ：だったら、「ずんだチョコレート」とか名前を付ければいいのに。
つべ：阪神タイガースのロゴみたいには…。

つべ：お兄さん、トークが止まっているねぇ。
　　何だか新ネタを探しているかのように…。
兄：いやぁ、わしはずんだがあかんから…。（笑）
つべ：盛りあがらんなぁ。
兄：怖いなぁ…。以前パソコンの話でも何も言えんかったしなぁ。
覆ペ：ハリーポッターの話題でもダメだったしな。
兄：映画は「ラストエンペラー」だけの話をしろ～。

兄：あ、「とよとし」（←知り合いのおっちゃんの名前）って書いてある。
つべ：「豊年（ほうねん）」だよ。
兄：今のちゃんとそのカセット回ってるのか？
つべ：回ってないよ、だいたい誰も分からないのに。
　　最悪でも、「そんなん誰も笑わんぞ」というセリフの方で笑うぞ。
兄：何だ、何だとコノヤロ～。
　　誰もネット仲間の為に旅をしようと思っていねぇんだぞ～。（笑）
つべ：じゃあ、何の為にこの企画を遂行したんだよ？
兄：「暇潰し」じゃあ！！

兄：わしが自腹で購入したＰＳ２をふんだんに利用しやがって。
つべ：そう言われたら溜まったもんじゃないよ。
　　わいかって、ＰＳ１を自腹で購入したぞ。
兄：安売りで購入したんやんけ。
つべ：オークションだよ、オークション！（笑）
　　ついでにサターン（３０００円）も自分で購入したものや。
覆ペ：え？サターンまであるの？何でそんなマイナーな…。
つべ：いや、ちょっとやりたいソフトがありましたもので。
　　「天地を喰らう２」というソフトを４４００円で購入したんですけど、
　　オークションではそれが７０００円で出ていたんですよ。
覆ペ：やっぱりマイナーやから？（笑）
兄：絵が濃いですからねぇ、「魁！男熟」の絵ですし。
　　江田島平八は石頭やぞ～！（笑）

―只今、交差点にて信号待ち
シャ：ここからしばらくすれば高速の入り口、
　　今回こそは高速に乗ることになるのでしょうかねぇ？
―左右の信号機が赤になりました
兄：よっしゃ。

兄：あ！まだ信号機がまだ赤やった…。
つべ：あそこは時差式の信号？
覆ペ：…。
つべ：おいおい、じゃあ信号無視って事か…？
兄：ええい、飛ばして蒔け蒔けぇ～！！

兄：ここで、昔の職場（ギフト関連）で鍛えた細い道での走りを見せてやる。
つべ：何だか、一気に恐怖のどん底に落とされた感じで…。（苦笑）
兄：んなぁ、あの信号が遅いんや！
シャ：全然反省の気持ちがねぇな。
つべ：兄ちゃんと旅をすると何時も何かが起きるんですよ。
　　オービスに引っ掛かりかけたり…。

兄：おいおい、「紀文（はんぺんでお馴染みの）」の車が追いかけてきているぞ。（笑）
覆ペ：あれって覆面（パトカー）じゃないの？
兄：いや、覆面パトだったら、こっちが逆転できますよ。
　　あいつ運転しながら携帯かけていたし。

つべ：え？次はドラえもんがサイコロを振るんですね？
―うなずくドラえもん
つべ：物真似が出来ないんですね。（笑）
　　で、ただ単に首を絞めているようにしか見えないですよ。
　　ではまず、フリップの方を見てみましょう。

つべ：先程車内でご飯の話が出ていたので。
※ちなみにフリップ作成前、兄が昼食用フリップを作成済み。

つべ：これも先程「河野村書くんじゃねぇだろうな！？」という話がありました。（笑）

※福井県完全走破１で走った、３分待ち信号のあった細い山道です。

つべ：何が出るかな～何が出るかな～、
　　それはサイコロ、任せよ☆（←ここだけ似てないドラえもんの真似）

つべ：これは「１」、気比の松原ですね。
覆ペ：ま～た、地味な所が当たったなぁ…。（笑）
つべ：面白くねぇんだよなぁ～。

　●第３の選択

　１．白砂青松１００選「気比の松原」（敦賀市）

　必要走行距離７ｋｍ
　数少ない敦賀市内の名所。
　夜になると危険な場所になるらしい。
　ちなみに近くには気比神宮がある。

兄：すいません、職場の金庫のカギを返さないといけないので、
　　行く前に海鮮アトムに寄っていいですか？
つべ：だね。先に行っておかないと、返せないからねぇ。
　　ここで返しておけば、あとは好きなだけ遠出できると。
兄：それで、こいつは危険な目をバーンと用意すると。
つべ：いよいよチャンスタイムになると。（笑）
　　この時間はずっと同じような場所を回っているだけだしねぇ。
　　しかも朝早いから、遊戯施設はほどんど閉まっているし…。
兄：行き先が無いから、覆面さんが大好きな
　　ＴＭレボリューションのライブ会場とか書いたら怒るぞ！
覆ペ：ははは、じゃあ、生誕の地は？
つべ：ああ、滋賀県ですね。ぐるっと回らないとあかんのやね。
覆ペ：湖の反対方向やね。
兄：反対方向ぉ？何やとぉ？遠いなおい。
覆ペ：じゃあ、親戚の店にある「豆乳デザート」のを食べるとかは？
つべ：ああ、それはいいかもしれないですね、大食いとか。
兄：あれはアカンわ。固いもん。
―「豆乳デザート（プリンみたいなもの）」は通常冷凍食品として売っています。
つべ：だからこそ、大食い、早食いになるんやないか。
兄：歯痛いもん。（笑）
　　

つべ：食い過ぎたら「糖尿デザート」？ふざけるな、コンチクショー。
　　バカヤロー、下らんダジャレ言いやがって～。
覆ペ：上手い、上手い☆（≧∇≦）
つべ：確かに上手かったけどねぇ。場が盛り上がって良かったよ。（笑）

つべ：はい、ローカル色がバンバン出ておりますね。（笑）
シャ：そして何よりも、進みがとてつもなく遅いです。・
　　ちょっとこれからは無駄なトークを省いていかないといけないでしょう。
つべ：という事で光さんこと、覆面ペインタさんを連れてのサイコロ３、
　　次なる目的地はまたしても同じ敦賀市内にある気比の松原、
　　我々はとりあえずそこへ向かいますが、
　　いよいよこの後、兄が大ブーイング必至の行動を起こしてしまいます。
　　果してどのような姑息な行動を起こしてしまったのか。
シャ：その行動を目の当たりにした２人はどうしたのか？
つべ：それは次回、第３話にて。
シャ：早く作成しろよ。（笑）

	第３の選択

敦賀・中編