第38回 BYどがーなぁじゃろー  50作品制覇2B


皆さんこんにちは、BYどがーなぁじゃろーです。
今回も引き続き「50作品制覇2」、第3週目をお送りします。
先週は地味ながらも少しずつ本数を稼いできましたが、
第15作品目に当たったのは歴史RPG、「天地を喰らうU」。
どれだけの時間を費やすか、そして残りの作品はどうなるのか?ではご覧下さい。


2003年1月22日(水) 午後2時15分
第15作目:天地を喰らうU(FC) 開始から1時間経過

シャドウ:さて、今回の作品はどれだけの時間をかけるのでしょうかね?
つべ:天地を喰らう2をクリアしたのは高校生の時だから、
   もうほとんど感覚を忘れてしまっていますな。
   だいたい、三国志関連すらここ数年いじっていないですから。
シャ:分かっているとしても有名な武将ぐらいでしょう。

シャ:とりあえず、この作品の紹介をしておいた方がいいかもしれないですね。
つべ:そうだね。まぁ三国志のストーリーさえ知っていれば簡単なんですけど、
   この天地を喰らうの場合は劉備が中国を平定するという架空のストーリーです。
   それでこのゲームのイラストを担当しているのが本宮ひろ志氏、
   あの「サラリーマン金太郎」や「魁!男塾」の作者です。
   少年ジャンプに掲載されていたみたいなんですけど、自分は読んだ事がないです。
シャ:当時はまだ三国志には興味が無かった時だったから。
つべ:で、この作品をプレイしていて気になったのが「赤壁の戦い」のイベント。
   この辺りのセリフが、横山光輝三国志の内容と全く一緒なんですね。
   これを見たときには自分はさんざん「パクリだパクリだ!」と言ってました。(笑)

しかし

シャ:でもおじさんも人の事は言えないんじゃないんですか?
   ほら、大昔にマンガで「三国志」を文字って「三国しゅ」って描いていただろ?(笑)
つべ:こんなところで自分の中学時代の惨めな思い出を出したくないんですが…。
   確かに描いてましたよ。勿論自分が主人公みたいな形でしたが。
   でも自分の一生は儚いんですよね、ページ数にしては30P弱ぐらいで死にましたし。(^^;)
シャ:だいたい、当時の1冊のページ数が10Pぐらいしか無かったし。
つべ:B5ノートの紙を半分に折り曲げて冊子風にして描いていたなぁ。
シャ:それでその時に描いた絵は横山三国志をモロにパクっていたじゃねぇか。
つべ:それは当時が当時だったんだから仕方が無いではないか。
   女性キャラも出したかったんだけど、当時は女が全然描けなかったんだよ…。
   それから数年後には「三国しゅ2」を作ったけど、やっぱり立ち消え。
   しかも途中の間が2,3年空いたから絵柄がいきなり変わっているし。(笑)
シャ:もう今後はこういった作品は描くつもりはないと?
つべ:無いねぇ。時間も無いし、何よりも甲冑とかを描くのが大変だし。
   って、そんな変な話で会話を延ばさなくてもいいから。
シャ:だって、ここで延ばしておかないと、あっという間に終わっちゃうよ?
つべ:いいよいいよもう、もうこの企画難しいんだから。(苦笑)

数日後

2003年1月24日(金) 14:25
第15作目 天地を喰らうU(FC)終了 開始から32時間30分経過

シャ:はい、何も話のネタが無かったですね。
つべ:全く。こんなに時間がかかったのにあっという間に終わったみたいだね。(笑)
   アップされた時は凄く短い文章になっている事でしょう、16時間近くかかったのに。
シャ:べくそんが今週3連休でゆったりとプレイできましたな。
   さぁさぁ、次の作品へと行きましょうか?

〜第16作目の抽選〜

つべ:そろそろねぇ、PSとかに来そうな感じなんだよね〜。
   では引いてみましょう、これだ!
   えっと…シリアルナンバー・973番…?
弟:あ、やりやがった…!!

やりやがった?

つべ:え?何や、「やりやがった」って???
弟:とりあえず見てみなよ。
シャ:えっとどれどれ…、あ!?( ̄□ ̄;)
弟:パクリゲームと言えば?
つべ:パクリゲームと言えば…???何だそりゃ?
シャ:…「ティアリングサーガ」。
つべ:はぁ!?Σ( ̄□ ̄;)

50作品制覇・第16作目
「ティアリングサーガ」(エンターブレイン)<PS>

ゲーマーの人にとって、知らない人はいないだろうとも言えるぐらいに有名な作品。
あの名作「ファイアーエムブレム」のパクリと噂されたあのシミュレーションRPGである。
その裁判は任天堂側の敗訴になったという事も一応伝えておこう。
しかし…遂にここにきて50作品制覇2の終わりを告げる時が来てしまったようだ。
果たしてこの最大のピンチを乗り切る事が出来るのであろうか?

つべ:って、何でこれがティアリングサーガって分かったんだ?
弟:その番号だけ覚えていた。(笑)
つべ:つまり、お前は「それを引け!」と念じていたのか!?
シャ:しかし、まさかこれが当たってしまうとは…。
   SFC以降のシミュレーションRPGは長時間ばっかりだからね〜。
つべ:だいたいねぇ、弟のプレイ時間をちらっとだけ見たんだけど、
   確実に100時間を越えていたんだぞ、出来ると思っているの!?

残り時間87時間30分

つべ:こんだけたっぷり余っていて、それでも足りないんだから…。
シャ:じゃあシミュレーションRPGなんて入れなければいいだろ?
   だいたいねぇ、おっさんは計画性が無いんだよ!
つべ:それとこれとはあまり関係ないだろ。(笑)
   でもねぇ、上手い事行けばクリアは出来るんじゃないだろうか?
弟:俺は修行ばかりしていたからこんな時間になったんや。
シャ:ほら、弟くんもそう言っているんだから、クリア出来るんじゃないの?
つべ:出来たところで、残り時間がどうなっているかぐらい察しが付くだろうよ。(笑)

べくそん、ダダこねる

つべ:もう自分は魔神転生しかやりたくないんだよ。
   だってさぁ、近代のシミュレーションRPGは条件設定がややこしいんだよ〜。
   それはただ単に「お前の頭がバカなだけ」という事もあるけどさ。
   なんていうのかなぁ、やっぱり悪魔合体が欲しいわけよっ。
シャ:早くやれ。あ、攻略本は使う?
つべ:いらねぇよそんなモン!

翌日

2003年1月25日(土) 22:00
第16作目 ティアリングサーガ(PS)開始 

シャ:さぁ、始めましょうか☆
つべ:正直ね、自分はディアリングサーガのキャラクターは好きなんですよ。(笑)
   ほとんどファイアーエムブレムと同じイラストだからね。
   その辺りは個人的には楽しみな部分でもあるんだけど。
シャ:あんたねぇ、過去に散々「ゲームはストーリーだ」と言っていたのに…。
つべ:バーロゥ、勿論ストーリーは最重要項目だよ〜。
   でも性格が既に「メガテン以外はアンチ」になっているからどうなるか。

つべ:あ〜、スパロボが当たったぐらいにショックだわ〜。(笑)
弟:あ、最初このキャラがなぁ…。
つべ:言うな!!攻略本とかは見ないって言ったんだからよー!

マジ切れ

 

つづく

 


2003年2月19日作成  

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