第2回 電気ストーブ


前回は豆炭ストーブでのトラブルでした。
今回はそれから一歩進化した電気ストーブでのトラブル話です。

今から12年くらい前だったと思います。
当時も兄弟はまだ小さかったのでその当時も家族一緒に寝てました。
ただ違っていたのはストーブが蛍光灯みたいなやつのストーブになった事。

全員が熟睡している午前2時ぐらいだったでしょうか?
その時に限ってふと目が覚め、辺りを見まわすと
なんとストーブの熱によってカーテンに火が燃え移った直後でした。
「こ、これは大変だ!!」
急いで炊事場へ向かい鍋に水を入れて…だったらよかったのだろうか?
今考えるとそのままジャーっと書けていたら電気ショックを味わっていたかも!?(^^;)
その時には鍋ではなくコップに水を入れての消火活動を試みました。(笑)

寝ている兄弟、父、母をまたいで火に向かってジャー。
しかし狙ったはずだが失敗して火はまだ残ってました。
その物音に気が付いたのか母が起き、
「何しとるんや〜?」
「火事や、カーテンが火事やって!」
そう吐き捨てながら自分は今一度コップに水を汲みに炊事場へ。
そして戻ってきてジャー…、2回目で消し止めました。
ちょっと…?何で消すのを手伝ってくれなかったのだろう!?
当時はまだ泣き虫なガキンちょだったので手で消す事が出来なったのが悔しい。(^^;)

次の日、かなりショッキング。誰も憶えていない…!!
…もう悲しかったです。いや、呆れた。(笑)

危うく家を焼き、無くしてしまうところだったのを一応救った自分。

未だにその事を思い出すものは自分以外誰もいないだろう…。                        チクショー。


 

2001年12月14日作成  

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